「早稲田大学卒業生の就職先」ランキングTOP33！　第1位は「エヌ・ティ・ティ・データ（NTTデータ）」【2023年最新調査結果】

第9位：PwCコンサルティング（59人）

第9位：日本アイ・ビー・エム（日本IBM）（59人）

第8位：野村総合研究所（62人）

第6位：国家公務員一般職（65人）

第6位：ベイカレント・コンサルティング（65人）

第5位：東京都職員I類（70人）

解説

　第5位は「東京都職員I類」で、就職した学生は70人でした。

　東京都の行政を担い、けん引するリーダーを採用するための試験が東京都I類。試験には大学院卒や社会人経験者を対象としたI類A採用試験と、大学卒業レベルの人を対象としたI類B採用試験があり、年齢の制約はあるものの併願も可能です。

　I類Bは職種によっては資格が必要なものの、1類Aには必要な資格がありません。早稲田大学からは法学部・政治経済学部・社会科学部・教育学部の学生を中心に人気を集めているようです。

第4位：アクセンチュア（81人）

解説

　第4位は「アクセンチュア」で、就職した学生は81人でした。

　世界49カ国、200以上の都市にオフィスや事業所を構える総合コンサルティング企業。「ストラテジー＆コンサルティング」「テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」「ソング」の5領域で幅広い事業やサービス、ソリューションを展開しています。

　アクセンチュアでは「多様性を尊重した魅力的な職場」や「優秀なグローバル人材の獲得」に向けた意識・文化の風土改革の検討を行い、2015年4月から独自の働き方改革「Project PRIDE」を展開。残業時間や離職率が下がり、女性の比率も向上するなど、働きやすい環境の整備を推進しています。早稲田大学からは政治経済学部・社会科学部・国際教養学部の学生を中心に人気を集めているようです。