【ポケモン】シリーズ作品人気ランキングTOP8! 第1位は「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ」に決定!【2021年最新投票結果】
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5月8日から5月21日まで、ねとらぼ調査隊では「『ポケットモンスター』シリーズ あなたが一番好きなのは?」というアンケートを実施していました。
ゲームやアニメだけでなくハリウッドで実写映画化もされるなど、日本のみならず世界中でブームを巻き起こしてきた“ポケモン”こと「ポケットモンスター」シリーズ。今回の投票対象はゲーム「ポケットモンスター」の、いわゆる本編に該当するタイトル8作品となります。リメイク作品や「Pokémon GO(ポケモンGO)」「ポケモン不思議のダンジョン」などのタイトルは含めていません。
そんなポケモンシリーズ8作品の中で、最も人気だったのはどのタイトルだったのでしょうか。今回のアンケートでは、総数7003票もの投票をいただきました、ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう!
第8位:ポケットモンスター サン・ムーン
第8位は「ポケットモンスター サン・ムーン」でした。得票数は282票、得票率は4%となっています。
「ポケットモンスター サン・ムーン」は、2016年11月18日にニンテンドー3DSで初登場したシリーズ第7世代のタイトル。その後、2017年11月17日にはマイナーチェンジ版となる「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」が登場しました。
本作ではアローラ地方が舞台となり、前作まで登場していたポケモンが“アローラのすがた(リージョンフォーム)”として、見た目やタイプを変更して出現。特にナッシー(アローラのすがた)は、その見た目のインパクトが強すぎるとして、ネットでも話題になりました。人気ポケモン「ミミッキュ」が登場したのは本作からです。
第7位:ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ
第7位は「ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ」でした。得票数は630票、得票率は9%となっています。
ポケモンの原点となる「ポケットモンスター 赤・緑」は、1996年2月27日にゲームボーイで登場。ゲームボーイで最も売れたタイトルとして知られています。同年10月には「ポケットモンスター 青」、1998年9月には「ポケットモンスター ピカチュウ」が新たに登場しました。
初代ということもあり、最近のシリーズと比較すると「バグが多い」「かくとうタイプが不遇」「ヒトカゲを選ぶと序盤ハードモード」など粗削りな作品ではありましたが、一大ブームを築いたことで、後のシリーズへとつながっていきます。
第6位:ポケットモンスター X・Y
第6位は「ポケットモンスター X・Y」でした。得票数は668票、得票率は9.5%となっています。
シリーズ第6世代となる「ポケットモンスター X・Y」は、2013年10月12日にニンテンドー3DSで登場しました。対戦環境ではメガガルーラが猛威を振るった作品として印象に残っているプレイヤーも多いでしょう。
新たに追加されたポケモンは72種類とシリーズ最少ではありますが、グラフィックが3Dとなり、フェアリータイプやメガシンカの概念が追加されるなど、シリーズ中でも特に大きな変化を感じられる作品です。「スーパートレーニング」でポケモンの“きそポイント”を上げられるようになったのも大きな変化点ですね!
第5位:ポケットモンスター ソード・シールド
第5位は「ポケットモンスター ソード・シールド」でした。得票数は689票、得票率は9.8%となっています。
シリーズ最新作となる第8世代の「ポケットモンスター ソード・シールド」は、2019年11月15日にNintendo Switchで登場しました。
「ポケットモンスター X・Y」から続いていたメガシンカの概念が廃止され、本作では3ターン限定でポケモンが巨大化し、ステータスが大幅に上昇する“ダイマックス”が追加されました。過去作のポケモンが使用できないことでも話題となっていましたが、後にDLCで多くのポケモンが復活しました。
第4位:ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド
第4位は「ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド」でした。得票数は969票、得票率は13.8%となっています。
「ポケットモンスター ルビー・サファイア」は、シリーズ第3世代のタイトル。2002年11月21日にゲームボーイアドバンスで登場し、2004年9月16日にはマイナーチェンジ版の「ポケットモンスター エメラルド」が登場しました。
新たに135種類のポケモンが追加され、総数は386種類に。システム面ではダッシュ機能が追加されたことで、ゲームのテンポがよりスムーズになりました。また、ポケモンのステータスにとくせい・せいかくが追加されたのも本作から。
第3位:ポケットモンスター ブラック・ホワイト
第3位は「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」でした。得票数は1143票、得票率は16.3%となっています。
「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」は、2010年9月18日にニンテンドーDSで登場したシリーズ第5世代。2012年6月23日には、続編となる「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」が登場。クリアするまで過去作のポケモンが戦闘に出現しないものの、シリーズ最多となる156種類のポケモンが新たに追加されました。前作まではバトルで静止画だったポケモンたちも、本作では常に動くように。よりポケモンに感情移入できるようになりました。
コメントでは「もう1度ポケモンにハマるきっかけとなった作品」「ドットが動くという革命的な作品」といった声が寄せられていました。
第2位:ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン
第2位は「ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン」でした。得票数は1258票、得票率は18%となっています。
「ポケットモンスター 金・銀」はシリーズ第2世代のタイトルとして、1999年11月21日にゲームボーイカラーで登場しました。2000年12月14日にはマイナーチェンジ版となる「ポケットモンスター クリスタルバージョン 」、2009年9月12日にはリメイク作品となる「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」がニンテンドーDSでそれぞれ発売されています。新たに100種類のポケモンが追加され、新タイプ「あく」「はがね」が追加されました。
コメントでは「ストーリーの面白さ、マップのスケール、先頭ポケモンの連れ歩きなど、ポケモンシリーズ最高傑作だと思います」「ヒノアラシ最高!」といった声や、「カントー地方とつながっていて面白かった」「2つの地域を行き来できることに感動した」など、前作のカントー地方を再び冒険できることに感動したとの声も多く寄せられていました。
第1位:ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ
第1位は「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ」でした。得票数は1364票、得票率は19.5%となっています。
「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」はシリーズ第4世代として2006年9月28日にニンテンドーDSで登場。その後、2008年9月13日にはマイナーチェンジ版の「ポケットモンスター プラチナ」が登場しました。また、2021年冬にはリメイク作品となる「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」が、Nintendo Switchで発売される予定です。
本作では107種類のポケモンが追加されたことで、総数493種類のポケモンが登場します。インターネット通信やワイヤレス通信に対応したことで、通信対戦やポケモン交換がより手軽に楽しめるように。前作まで「ぶつり」「とくしゅ」は技のタイプに依存していましたが、本作より技ごとに設定されるようになったことで、戦闘システムが大きく変化しました。
コメントでは「個体値や努力値を理解して、初めて厳選をするなど思い入れがある作品」「独自の暗い雰囲気がクセになります。今でも時々プレイしたくなるし、当時プレイしていた感覚も忘れられない」「ポッチャマが一番好きなポケモン」といった声が寄せられていました。
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