2024年1月14日から1月21日までの間、ねとらぼ調査隊では「『永住したい』と思う福井の街はどこ？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計565票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！

　福井県といえば、おいしい海の幸や恐竜が有名ですよね。県内にはさまざまな魅力を持つ街がたくさんありますが、多くの人から「永住したい」と支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第2位：敦賀市

　第2位は「敦賀市」でした。福井県南西部にある市で、敦賀湾に面する湾岸地域に市街地が形成されており、その周りを取り囲むようにして山々がそびえ立っています。白砂青松の海岸線が広がる「気比の松原」をはじめ、美しい景勝地が多く見られるのも魅力的です。

　交通の面では、北陸本線と小浜線を利用できるほか、敦賀港と北海道の苫小牧港を結ぶフェリーも運行されています。大きな都市部である京都市と福井市の中間に位置する要衝でもあるためか、他県にスムーズに移動できる交通網が整備されているようです。生活に必要な施設がコンパクトにまとまった地域に住みたい人や、自然に囲まれながらのんびりと暮らしたい人にもぴったりな街といえるでしょう。

第1位：福井市

　第1位は「福井市」でした。福井県北部に位置する市で、県内で最も人口が多い県庁所在地です。中心駅の福井駅周辺には利便性の高い商業エリア、街の西側には越前海岸を望む海岸エリア、東側には自然豊かな山間地と、3つの異なる表情を持っています。

　都市と自然のバランスがよく、暮らしの中で山と海の雰囲気を間近に感じられるところが福井市の大きな魅力でしょう。生活に便利な施設も一通りそろっており、通勤通学や買い物に不自由することなく暮らせます。また、東洋経済「都市データパック」編集部が発表した「住みよさランキング2023」においても、全国総合第3位にランクインするほど人気の高い街でもあります。

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