【宝塚歌劇団】「宙組の歴代トップスター」であなたが一番好きなのは誰?【人気投票実施中】
華やかなミュージカルやレビューの公演を1年を通して行っている「宝塚歌劇団」。公演は5つの組によって行われており、その中でも「宙組」は1998年に創設された新しい組であることから「現代的でフレッシュなイメージ」とも言われています。
そこで今回は、「『宝塚歌劇団』の宙組歴代トップスターで好きな人は誰?」というアンケートを実施します。あなたが最も好きな宙組のトップスターを教えてください! それでは、宙組の歴代トップスターの中から、3人をピックアップして紹介します。
大空祐飛
大空祐飛さんは1992年に入団し、月組へ配属。1998年に「WEST SIDE STORY」の新人公演で初主演を務め、2001年には自身初のディナーショーを開催するなど、じょじょに頭角を現していきます。長らく月組で活躍していましたが、2008年に花組へ組替え。2009年には宙組へ組替えとなり、大和悠河さんの跡を継ぎ宙組のトップスターに就任しました。
「カサブランカ」や「誰がために鐘は鳴る」など、さまざまな作品でトップスターとして活躍した後、2012年に退団。退団後も数々の舞台作品やテレビドラマなどに出演しており、2017年には芸名を「大空ゆうひ」に改名しました。2021年7月から8月まで、舞台「羽世保スウィングボーイズ」への出演が予定されています。
凰稀かなめ
2000年に入団した凰稀かなめさんは、花組の公演で初舞台を踏んだのち、雪組に配属。2007年には、世界陸上大阪大会の開会式に合わせて雪組の男役5人で結成されたユニット「AQUA5」のメンバーとして、イベントやテレビ番組に出演もしていました。雪組の新人公演やバウホール公演で主演を務めるなどしたのち、2009年には星組、2011年には宙組に組替え。2012年に大空祐飛さんの跡を継ぎ、宙組のトップスターとなりました。
「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」でトップスターとしてデビューを飾ると、「風と共に去りぬ」「ベルサイユのばら-オスカル編-」など数々の作品に出演し、2015年に退団。以降も芸能活動を継続しており、2021年6月には舞台「CLUB SEVEN ZERO III」や、朗読劇「青空」への出演が予定されています。
真風涼帆
2021年6月時点で、宙組のトップスターを務めているのが真風涼帆さん。2006年に入団後、宙組の公演で初舞台を踏み、星組に配属されています。2009年から5回にわたって新人公演の主演を務めるなど早くから頭角を現しており、2015年に宙組へ組替え。長らく2番手として活躍していました。
そして2017年には、宙組の8代目トップスターに就任。お披露目公演となった「WEST SIDE STORY」を皮切りに、「オーシャンズ11」「アナスタシア」など数々の作品に出演してきました。2021年6月から9月まで、「シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-」「Délicieux(デリシュー)! -甘美なる巴里-」への出演が予定されており、楽しみにしているという人も多いのではないでしょうか。
「宝塚歌劇団」の宙組歴代トップスターで好きな人は誰?
「宝塚歌劇団」の歴代宙組トップスターから、抜粋して3人を紹介しました。今回紹介した人以外にも、初代トップスターを務めた姿月あさとさんや、約6年にもわたってトップスターとして舞台に立ち続けた和央ようかさんなど、魅力的なトップスターが多数いますよね。「あの公演が忘れられない」「あの役が好き!」などのコメントと共に、あなたが一番好きな宙組の歴代トップスターに、投票よろしくお願いいたします!