「稲垣吾郎」出演ドラマ人気ランキングTOP31! 1位は「金田一耕助シリーズ」!【2021年最新投票結果】
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2021年4月24日から5月8日までの間、ねとらぼ調査隊では「稲垣吾郎出演のドラマで好きな作品は?」というアンケートを実施していました。SMAPとして活動していた頃から数々のドラマや映画に出演し、役者としてその魅力を発揮してきた稲垣吾郎さん。ジャニーズ事務所退所後もその姿勢はぶれることなく、2021年にはNHKのよるドラ「きれいのくに」に出演し、好評を博していましたよね。
今回のアンケートでは計1756票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。
第9位:嘘でもいいから
第9位には、50票で2つの作品がランクインしました。1作目は「嘘でもいいから」。1993年に放送された連続ドラマで、樋口可南子さんとW主演を務めました。稲垣さんが演じたのは、年上の女性と惹かれ合う青年。娘や婚約者を亡くした過去を持つ2人の、年の差恋愛を描いたドラマです。
第9位:流れ星
第9位となった2作目は「流れ星」。2010年にフジテレビ系列の月9枠で放送されたドラマです。主演は竹野内豊さんで、稲垣さんは上戸彩さん演じるヒロイン・梨沙に借金を押しつける兄の役で出演しました。コメント欄には「悪い男なのになぜだか憎みきれないろくでなしを演じてくれました。ラストの吾郎ちゃんが交差点の人混みに消えていくシーンは、忘れられません」というコメントが寄せられていました。
第8位:佐々木夫妻の仁義なき戦い
第8位は、53票を獲得した「佐々木夫妻の仁義なき戦い」です。2008年に放送されたドラマで、稲垣さんは弁護士夫婦の夫・佐々木法倫を演じました。稲垣さん演じる几帳面で融通の利かない夫と、小雪さん演じる大らかでガサツな妻、という正反対の性格の2人が起こす喧嘩や離婚騒動を描いた、ドタバタラブコメディです。
第7位:TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜
第7位は、61票を集めた「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」。唐沢寿明さんが主演を務めた2013年のドラマです。稲垣さんは、ある1枚の絵画に隠された秘密を暴くべく、再び活動を始めた窃盗団「TAKE FIVE」に新しく加わったメンバーで、警察官の岩月櫂を演じています。ちなみに、作中で岩月がかけているメガネは、役作りの一環として稲垣さん自ら用意したものなのだそうです。
第6位:飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ
第6位となったのは、105票を獲得した「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」。若くしてがんを患い、命を落とした医師・井村和清さんの手記を基にした、2005年放送のドラマです。稲垣さんは、悪性腫瘍に侵された右脚を切除してもなお、義足を用いて医療の現場に立ち続けた医師・沢村清治を演じました。病と闘いながら、最後まで家族を愛し生きることに向き合った医師の姿は、涙なしには見られませんよね。
コメント欄では「子を持つ親として、医師として、まだまだ生きたい、という思いが淡々としみじみと心に響く演技でした。弟役の生田斗真くんとの兄弟二人の場面がとても切なく心に残っています」といった声があがっていました。
第5位:ブスの瞳に恋してる
第5位は、109票を集めた「ブスの瞳に恋してる」でした。2006年に放送されたドラマで、お笑いトリオ・森三中の大島美幸さんと結婚した放送作家の鈴木おさむさんによる同名エッセイをもとにしたフィクション作品です。美人モデルと付き合っていた稲垣さん演じる売れっ子放送作家が、上京してきた女優の卵に一目惚れしてから、結婚するまでの過程を描いたラブコメディで、ヒロイン・太田美幸を演じたのは、森三中の村上知子さんでした。
第4位:二十歳の約束
第4位は、123票を獲得した「二十歳の約束」。1992年に放送された、牧瀬里穂さんとW主演を務めた月9ドラマです。脚本を務めたのは、「東京ラブストーリー」や「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」を手掛けた坂元裕二さんでした。稲垣さんの月9デビュードラマでもあり、2019年には「主人公が死ぬシーンで、実はちょっと目が動いていたことから編集室で大問題になった」という失敗談を明かしていました。
コメント欄には「二十歳の約束がまた見たいです。再放送はおろかDVDにもなってなくて……若き日の吾郎さんは儚くちょっと色気と影のある美青年、演技も初々しく一生懸命で、切なく甘酸っぱい青春ドラマになっています」という声をいただきました。
第3位:ソムリエ
第3位は、162票を集めた「ソムリエ」となりました。同名漫画をドラマ化した作品で、放送されたのは1998年。稲垣さんは、変わり者の天才ソムリエ・佐竹城を演じました。ワインの力で、さまざまな人の心を癒していくというストーリーで、ソムリエの衣装がピッタリ似合っていますよね。
今でこそワイン通として知られている稲垣さんですが、そのきっかけはこのドラマだったそうで、稲垣さんの人生にも影響を与えたドラマともいえます。コメント欄では「ソムリエ役の吾郎さんが、すごくハマっていて絵にもなります」という声があがっていました。
第2位:陰陽師
第2位となったのは、253票を獲得した「陰陽師」。2001年にNHKで放送された作品で、夢枕獏さんの小説を原作としたドラマです。平安時代の平安京を舞台に、生霊や鬼、怨霊を鎮める陰陽師の活躍を描いた作品で、稲垣さんは主人公となる陰陽師・安倍晴明を演じています。派手なアクションなどはありませんが、稲垣さんの独特な雰囲気は、鬼や怨念がはびこる幻想的な世界観ともマッチしていましたよね。コメント欄では「過去どの俳優さんより陰陽師が似合ってた」「美しすぎる吾郎ちゃんに見惚れてました」という声が寄せられていました。
第1位:金田一耕助シリーズ
そして第1位は「金田一耕助シリーズ」でした! 獲得票数は355票、得票率は20.2%です。
推理作家・横溝正史さんが生み出した名探偵・金田一耕助は、これまでに石坂浩二さんや古谷一行さんなど数々の俳優を迎え、何度も映像化されてきた人気作。フジテレビで2004年から2009年にかけて放送された「女王蜂」「悪魔の手毬唄」などの5作品で、稲垣さんは金田一役を務めました。人懐っこいもののどこか得体のしれない飄々とした稲垣さんの金田一には、独特の魅力がありましたよね。
ファンからの人気も高い稲垣さんの金田一耕助シリーズですが、2021年6月時点ではDVDなどのソフト化が行われていません。そのため、コメント欄には「DVD化の願いを込めて金田一耕助シリーズに1票。全5作品のDVDBOX発売、そして当時と同じ脚本監督スタッフでの新作公開が夢です」と、DVD化と新作を願う声があがっていました。
コメント欄では…
また、コメント欄では「一番ゴロちゃんらしいなぁと思ったドラマは『恋愛偏差値』」「踊る大捜査線、犯人役がゾクゾクして怖かった」「『彼』です。歳上の女性を翻弄する美容師の役で魅力的でした!」「高橋由美子さんとの『最高の恋人』が一番好きです。毎週ドキドキしてました」など、数々の作品へのコメントが寄せられていました。投票にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
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