【嵐】「二宮和也」出演映画人気ランキングTOP11! 1位は「浅田家!」【2021年最新調査結果】
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2021年4月22日から2021年5月12日までの間、ねとらぼ調査隊では「ニノ(二宮和也)出演の映画であなたが好きなのは?」というアンケートを実施していました。
現在は活動休止中のジャニーズグループ・嵐のメンバーである二宮和也さんは、多くの映画に出演し「第39回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞」など数々の賞も獲得しています。アイドルとしてだけでなく、一人の俳優としても多くのファンを魅了していますよね。
今回のアンケートでは計2121票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。
第10位:暗殺教室シリーズ
第10位は、「暗殺教室シリーズ」でした。二宮さんは謎の生物・殺せんせーを演じており、1作目は声のみ、2作目は殺せんせーの過去の姿としても出演しています。
第9位:ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜
第9位にランクインしたのは、「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」でした。二宮さんが演じるのは、どんな味でも再現できる絶対味覚を持った料理人・佐々木充。作中では右手で見事な包丁さばきを披露していますが、実は二宮さん自身の利き手は左手。利き腕を矯正して撮影に臨んでいたそうです。
第8位:大奥
第8位は「大奥」。男女の役回りを逆転させた江戸時代の大奥を描いた、よしながふみさんの人気漫画を原作とした映画です。二宮さんが演じたのは、武士の家に生まれた真っすぐな青年・水野祐之進。両親と姉のため、また叶わぬ恋の未練を断ち切るために大奥に入ることを決意し、男性だらけの大奥に上がることになります。
第7位:硫黄島からの手紙
第7位は、「硫黄島からの手紙」でした。本作は、クリント・イーストウッド監督による、第二次世界大戦を描いた作品。硫黄島の戦いをアメリカ・日本それぞれの視点で描く2作品が公開され、「硫黄島からの手紙」は日本視点で描かれています。二宮さんは、妻を残して硫黄島に赴任してきた兵士・西郷昇を熱演していました。
第6位:検察側の罪人
第6位となったのは、主演を務める木村拓哉さんとの共演が話題となった「検察側の罪人」。新人検事・沖野啓一郎を演じた二宮さんは、激しい取り調べのシーンや木村さんに負けない熱演を披露。二宮さんはこの作品で、「第43回報知映画賞 助演男優賞」や「第42回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞」を受賞しています。
第5位:母と暮せば
第5位は、「第39回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞」を受賞した「母と暮せば」でした。W主演を務めるのは吉永小百合さん、監督は山田洋次さんというそうそうたる顔ぶれの中、二宮さんの高い演技力が評価された作品です。この作品で二宮さんは、吉永さん演じる女性の息子で、長崎の原爆により亡くなり幽霊となって現れた医学生を演じました。
コメントでは、「吉永小百合さんとの親子の会話が自然で、引き込まれました」「どの映画の二宮さんも素敵ですが、『母と暮せば』の愛らしく、甘ったれな息子役は本当に素敵」といった声があがっていました。
第4位:GANTZ/GANTZ PERFECT ANSWER
第4位は「GANTZ/GANTZ PERFECT ANSWER」でした。奥浩哉さんの人気漫画「GANTZ」を原作とする映画で、前後編の2作が公開されています。二宮さんが演じたのは、主人公の玄野計。ある日命を落としたはずが、謎の球体「GANTZ」に召喚され、「ねぎ星人」「おこりんぼう星人」といった謎の生命体と戦う姿が描かれています。
コメントでは「GANTZではニノの運動神経の良さが見られるので大好き」「GANTZの星人と戦うハラハラドキドキする映像と、大切な人を失った悲しみの演技が印象に残っていて大好き」などの声が寄せられました。
第3位:青の炎
第3位は「青の炎」でした。得票数は387票と、全体の18.2%の票を獲得しています。貴志祐介さんの同名小説を原作とする作品で、二宮さんは主人公の櫛森秀一を演じました。この映画が初主演作品だった当時19歳の二宮さんは、母と妹を守るため、義父の殺害を計画する高校生という難しい役を演じきっています。
コメントでは「最初に見た『青の炎』の儚くて熱い演技がとても印象的で良かった」「映画初主演の19歳とはとても思えないほどの繊細かつ狂気的な演技で度肝を抜かれた」「何回みても飽きない映画とはこのこと。みずみずしくてかつ痛々しい演技に心掴まれる素晴らしい作品」などの声が寄せられました。また、「深夜に放送されているのを見て演技に引き込まれ、TV前で正座して見てからファンになった」と、ファンになるきっかけになった、という声も。
第2位:プラチナデータ
第2位は「プラチナデータ」でした。得票数は462票と、全体の21.8%の票を獲得しています。東野圭吾さんの同名小説が原作の作品で、DNAによる捜査が行われる近未来の日本が描かれています。二宮さんが演じたのは、天才研究員の神楽龍平。二重人格という難しい役ですが、二宮さんは見事に演じていました。
コメントでは「まったく別の人格を見事に演じ分けたニノの演技力の幅の広さ、技量の大きさに引き込まれた作品」「二宮和也って実は2人いるんじゃないかと思わせるくらい、神楽とリュウの演じ分けがすごかった」「当時なんの予備知識もなくふらっと見に行ったので2人目の人格を映した映像を見たとき浅間刑事と一緒に驚いたのを鮮明に覚えています」など、二重人格という難しい役どころを巧みに演じ切った二宮さんに惹かれた、との声が多く寄せられました。
第1位:浅田家!
そして第1位は、「浅田家!」でした。得票数は488票と、全体の23%の票を獲得しています。2020年公開の「浅田家!」は、自身の家族を被写体にしたユニークな写真で知られる、写真家の浅田政志さんとその家族を題材とした映画。二宮さんは浅田政志さんを演じており、浅田家のほっこりするやりとりや、東日本大震災の被災地での活動などが描かれた、笑って泣ける作品です。
コメントでは、「『浅田家!』では、新しいニノが見れたと思いました!」「見終わったあと晴れ晴れとした気持ちになれます」「映画としてトータルで見てとても良い作品で、万人におすすめできる。ファンとしては、ちょっと弱いところがあって人たらしの甘えん坊なまさしくんにキュンキュンしました」などの声が寄せられました。
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