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「有名企業の就職に強い大学」ランキングTOP50! 1位は「東京工業大学」【2020年卒版】

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 教育に関する情報を提供するWebサイト「大学通信オンライン」が、「2020年有名400社実就職率ランキング」を公開しています。

 これは就職者数調査に回答のあった549大学を対象に、同サイトが独自の基準でピックアップした有名企業への、2020年卒生の実就職率をランキング化したものです。なお、医学部と歯学部の単科大学、卒業生100人未満の大学、および一部未回答の東京大学、慶應義塾大学は除かれています。

 実就職率は、卒業生(大学院進学者は除く)に占める有名企業へ就職した学生の割合を表しています。また有名企業は、同サイトが日経平均株価指数の採用銘柄や会社の規模、知名度、大学生の人気企業ランキングなどを参考に400社を選定しています。

 それでは早速、ランキングを見ていきましょう。

(出典元:大学通信オンライン

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第3位:国際教養大学

 第3位は「国際教養大学」でした。「国際教養教育」という教学理念のもと、世界で活躍できるリーダーの育成に努めている大学です。授業がすべて英語で行われたり、1年間の留学が義務づけられていたりと、外国語のコミュニケーション能力やグローバルな視野を養う体制が整えられています。

 卒業後の進路支援では、「キャリア・デザイン」という必修科目を設けているほか、キャリアカウンセリングなども実施。また企業の人事採用担当者が学内で「仕事研究会」を開催するなど、手厚く支援しています。

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第2位:一橋大学

 第2位は「一橋大学」でした。1875年に誕生した商法講習所に端を発する大学で、長らく社会科学系の研究大学として多くの実績を挙げてきました。ゼミなどでは少人数教育を中心に指導しており、東京医科歯科大学などと立ち上げた「四大学連合」が提供する複合領域コースを履修できるのも大きな特徴です。

 卒業後の進路支援では、個別相談や会社説明会、ガイダンスやセミナーの実施などを通じて学生をサポート。また学生と企業のより良い就職マッチングを実現するために、「一橋大学キャリア・パートナーシップ・プロジェクト」という独自の採用支援サービスも提供しています。

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第1位:東京工業大学

 そして第1位は、2021年に創立140年を迎えた「東京工業大学」でした。理工学の研究や産業界でリーダーとなり得る人材を育成すべく、理工学分野の専門的知識はもちろん、幅広い一般教養や倫理観も指導している理工系総合大学です。

 学部を卒業した学生の多くは大学院へ進学し、大学院を修了後に就職するというケースが多いです。就職支援では、キャリア関連イベントなどを通じてサポートしつつ、東工大の大学院生ならではのキャリアを考える科目なども用意しています。

 すべてのランキングは、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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