「沖縄県の人口の多い街」ランキングTOP30! 第1位は「那覇市」【2024年1月版】
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沖縄県は1996年から毎月、「沖縄県推計人口データ一覧」をウェブサイトで公表しています。これは、国勢調査の人口及び世帯数を基礎にして、その後の市町村からの報告による出生児数、死亡者数、転入者数、転出者数及びその月の増減世帯数を順次加減して、毎月1日現在の人口及び世帯数を推計したものです。
今回はその中から「2024年1月現在の人口の多い街」のランキングを紹介します。沖縄県の市町村のうち、多くの人が暮らす街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年1月 |
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(出典元:沖縄県推計人口データ一覧)
「沖縄県の人口の多い街」ランキング
第2位:沖縄市(14万2022人)
第2位は、沖縄本島の中央部に位置する「沖縄市」で、2024年1月時点の人口は14万2022人でした。うるま市や北谷町などと隣接し、中城湾に面したエリア。2023年8~9月には「FIBAバスケットボールワールドカップ」の日本での会場となり、大きな話題になりました。
沖縄の伝統芸能である「エイサー」の街としても知られ、沖縄最大級の夏祭りである「沖縄全島エイサーまつり」や「国際カーニバル」などが行われるのも沖縄市。他にも、「ウシデーク」や「沖縄民謡」といった、沖縄に古くから伝わる伝統芸能が盛んな街でもあります。市内には「たきやんばる」や「泡瀬干潟」といった自然豊かなエリアもあり、国際文化観光都市として街づくりが進められています。
第1位:那覇市(31万2453人)
第1位は、沖縄県の県庁所在地でもある「那覇市」で、2024年1月時点の人口は31万2453人でした。第2位の沖縄市の2倍以上の人が暮らしており、政治・経済・文化の中心地となっています。港や空港が整備されており、香港やソウル、北京といった海外の都市にもアクセスしやすいことなどから、日本の南の玄関としての側面も持っている街といえるでしょう。
年間を通じて暖かく、平均気温は23度前後と過ごしやすい那覇市。2003年には那覇空港駅~首里駅間に沖縄都市モノレール(ゆいレール)が開業し、新たな街づくりも進められています。一方で、多くの世界遺産や文化財が点在しており、琉球王国の歴史を今に伝えています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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