「建設業界の平均年収」ランキングTOP10！　第1位は「鹿島建設」【2024年最新調査結果】

　「SalesNow」を展開するSalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、上場企業における建設業界の平均年収について調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。

　なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分していて、今回は「メイン業界」を抽出し、ランキングを作成。調査は2023年2月26日～2024年2月25日の期間を対象に行われています。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：SalesNow「建設業界平均年収ランキングTOP10を発表！　／SalesNow DBレポート」）

「建設業界の平均年収」ランキング

第2位：ランドビジネス（1067.6万円）

　第2位は「ランドビジネス」でした。東京都千代田区に本社を構える、1985年に設立された不動産デベロッパーです。住宅やオフィスビルの賃貸、不動産投資や設計建築をはじめ、カフェ・レストラン、服飾など幅広い事業を展開。不動産・建築のトータルプロデュースをはじめ、コンサルティングなども行っています。

　賃貸事業では、高品質なオフィス空間「プラザシリーズ」をはじめ、白を基調としたリゾート感覚が味わえる「ソサエティシリーズ」、伝統と現代の融合が楽しめる「ラナイシリーズ」などを展開しています。

第1位：鹿島建設（1163.5万円）

　第1位は「鹿島建設」でした。東京都港区に本社を構える、1840年創業の大手総合建設会社です。「建設事業」をはじめ、「土木事業」「開発事業」「海外事業」のほか、エンジニアリングや環境などの「周辺事業」と幅広い事業領域を持っています。国内だけでなく、アメリカ・アジア・ヨーロッパ・オーストラリアにそれぞれ現地法人を置き、事業を通じて産業・経済の発展に貢献。

　「六本木ヒルズ 森タワー」をはじめ、「秋葉原UDX」「グラントウキョウ サウスタワー」のほか、「東京ミッドタウン日比谷」「GINZA SIX」など、日本を代表する建造物を数多く手掛けています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！