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第5位:寺内タケシ

寺内タケシ全曲集2022"

寺内タケシ全曲集2022

寺内タケシ
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解説

 第5位は「寺内タケシ」さんでした。2021年に82歳で亡くなった寺内さんは、5歳でギターに触れ、三味線の家元だった母親から演奏を学び、中学高校時代にはバンド活動に打ち込みました。1962年に「寺内タケシとブルージーンズ」を結成。エレキブームを巻き起こし、独自の「テケテケ奏法」で「エレキの神様」と称されました。エレキギターが非行の温床とみなされ、各地の教育委員会によってエレキギターが禁止された際には、全国の高校を巡るコンサートを行い理解を求めました。

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第3位:松本孝弘

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解説

 第3位には同率で二人がランクイン。一人目は「松本孝弘」さんでした。松本さんは高校入学と同時にギターを始め、学生時代から音楽コンテストやライブハウスなどに出演。1988年にソロギタリストとしてアルバムをリリースし、同年9月にバンド「B’z」としてデビューしました。

 1999年には世界的なギターメーカーであるギブソン社から、日本人初のレスポール「シグネチュア・アーティスト」に選ばれました。2010年にはラリー・カールトンと共作したアルバムでグラミー賞の「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」を受賞。卓越したギタープレイが高く評価されており、B’zの活動と並行してソロ作品のリリースや他アーティストへの楽曲提供を続けています。

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第3位:高中正義

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解説

 もう一人の第3位は「高中正義」さんでした。高中さんは1971年、つのだ☆ひろさんと成毛滋さんに誘われ、ロックバンド「フライド・エッグ」にベーシストとして参加。翌年、「サディスティック・ミカ・バンド」にギタリストとして加入しました。

 「サディスティック・ミカ・バンド」解散後は、同バンドの後継である「サディスティックス」でも活躍。1976年には「セイシェルズ」でソロデビューし、「Ready To Fly」「Blue Lagoon」といった楽曲を発表しました。2000年には自社レーベル「Lagoon Records」を設立し、以降も精力的に活動を続けています。

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