【コナン】劇場版名探偵コナンシリーズで「伏線回収がすごい!」と思う作品は?【人気投票実施中】
国民的マンガ・アニメ作品である「名探偵コナン」。毎年春に劇場版が公開され、SNSなどでも大きな盛り上がりを見せます。2024年4月12日からは、劇場版第27作目「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が公開予定です。
第1作目「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」から、これまでにさまざまな作品が公開されました。そこで今回、ねとらぼ調査隊では「劇場版名探偵コナンシリーズで『伏線回収がすごい!』と思う作品は?」というテーマで人気投票を実施します。ここでは、代表的な映画作品をピックアップしました。お気に入りのものがあれば、ぜひ投票をよろしくお願いします。
黒鉄の魚影
シリーズの26作目にあたる「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」。黒ずくめの組織と灰原哀(シェリー)を中心としたストーリーで、2023年4月14日に公開されました。
ストーリーは、少年探偵団たちが園子に招待された八丈島のホエールウォッチングツアーに参加するところから始まります。インターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」で始動するシステムをめぐり、さまざまな思惑が交差する作品。伏線もそこかしこに仕掛けられており、ミステリーの醍醐味を味わえます。
ゼロの執行人
2018年4月13日に公開された、シリーズの22作目にあたる「名探偵コナン ゼロの執行人」。公安警察所属の安室透(降谷零)がメインキャラクターとして登場した作品で、6作連続でシリーズ最高興行収入を更新しました。
東京湾の巨大施設エッジ・オブ・オーシャンで、大規模爆破事件が発生するところから物語は始まります。「なぜ爆発はサミットの当日ではなかったのか」「安室透の行動にはどのような意味があるのか」など、さまざまな謎をもとにストーリーが展開されていきます。
ベイカー街の亡霊
劇場版 名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊 [DVD]
2002年4月20日に公開された、シリーズの6作目にあたる「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」。江戸川乱歩賞受賞作家の野沢尚さんが脚本、「シティーハンター」シリーズや「名探偵コナン」シリーズでおなじみのこだま兼嗣さんが監督を担当しました。
体感型シミュレーションゲーム「コクーン」の発表会に参加するため、米花シティホールに訪れたコナンたち。発表会の最中に殺人事件が起こり、その事件の手掛かりがゲームステージ「オールドタイム・ロンドン」の中にあると考えたコナンは、少年探偵団と共にコクーンに入りゲームへ参加します。現実世界に戻るにはゲームをクリアしなければならない緊迫感、斬新な世界観や散りばめられた伏線など、今なお多くの人に語り継がれている傑作です。
劇場版名探偵コナンシリーズで「伏線回収がすごい!」と思う作品は?
今回紹介した人以外にも、映画名探偵コナンには魅力的なものが多くあります。お気に入りの作品があれば、ぜひ投票してください。皆様からの投票をお待ちしています。
参考
- 「名探偵コナン」映画、歴代全31作品を解説・おすすめ! 興行収入ランキングも!(映画.com)
- 名探偵コナン 黒鉄の魚影(Wikipedia)
- 名探偵コナン ゼロの執行人(Wikipedia)
- 名探偵コナン ベイカー街の亡霊(Wikipedia)