本日4月11日は「中央線が開業した日」です。1889年（明治22年）4月11日に、「甲武鉄道」として新宿～立川間が開業。当時の停車駅は、中野、境（現・武蔵境）、国分寺、立川でした。さらに、8月には立川～八王子間が開業。現在まで、多くの人の移動手段として利用され続けています。

　今回は「中央線が開業した日」にあわせ、「中央線で住みやすい駅ランキング」（2023年10月ねとらぼ調べ・計555票）を紹介します。

　都心から多摩地域に向かう「中央線」には、沿線に魅力的な街が点在しています。果たして、どこが「住みやすい駅」と評価されたのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

第2位：武蔵境駅

　第2位は「武蔵境駅」でした。得票率8.3％という支持を集めています。「武蔵境駅（むさしさかいえき）」は武蔵野市にある駅。中央線と西武多摩川線が乗り入れています。中央線を利用すれば東京駅や新宿駅に乗り換えなしでアクセスできます。

　駅前には大型商業施設のイトーヨーカドーがあり、生活に便利な環境が整っています。また、近くに複数の大学が立地しているため、学生からの人気も高いエリアです。人気の高い「吉祥寺駅」まで2駅と近いのもポイントです。

第1位：三鷹駅

　第1位は「三鷹駅」でした。東京都三鷹市にある駅で、中央線と中央・総武線各駅停車が利用可能。成田エクスプレスの停車駅にもなっており、通勤通学と休日のお出かけどちらにも便利です。

　三鷹駅は吉祥寺と武蔵境の間に位置しており、こちらも武蔵境駅と同じく買い物にも外食にも不自由しない生活環境が整っています。駅周辺には「井の頭恩賜公園」や「三鷹の森ジブリ美術館」など、緑豊かな自然スポットがあるところも魅力的です。

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