対人口比で博物館が多い都道府県ランキング! 1位は「長野県」【2021年発表】

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 政府が公表する「統計でみる都道府県のすがた2021」では、都道府県ごとの、人口100万人あたりの博物館数が発表されています。今回はその調査データを基に、対人口比で博物館の多い都道府県をランキング形式で紹介します。なお、データは2018年度時点のものになります。

(出典:総務省「社会・人口統計体系 / 統計でみる都道府県のすがた2021 / 社会生活統計指標」

「写真AC」より引用
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第3位:島根県

 第3位は島根県でした。島根県の人口100万人あたりの博物館数は32.4館で、有名な博物館としては世界最大の砂時計がある「仁摩サンドミュージアム」や、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」のガイダンス施設である「石見銀山世界遺産センター」などが挙げられます。

「写真AC」より引用
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第2位:富山県

 第2位は富山県です。富山県の人口100万人あたりの博物館数は35.2館でした。 有名な博物館としては富山城跡である「富山城址公園」内に建てられている「富山市郷土博物館」や、全国初の民間測候所が博物館として使用されている「高岡市伏木気象資料館」などがあります。

「高岡市公式サイト」より引用
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第1位:長野県

 第1位は長野県でした。長野県の人口100万人あたりの博物館数は40.2館です。巨大な振り子時計が目印の「松本市時計博物館」では、100点以上の実際に動く時計が展示されています。他にも、江戸時代から大正時代までの和製照明用具が展示されている「日本のあかり博物館」など、特定の道具にスポットを当てた博物館が人気です。

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