好きな「昭和ウルトラシリーズ」作品ランキングTOP9! 第1位は「ウルトラセブン」【2024年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、3月20日から3月26日までの間、「『昭和ウルトラシリーズ』で好きな作品は?」というアンケートを実施していました。

 第1弾の「ウルトラQ」を発表して以降、円谷プロダクションが半世紀以上にわたって制作している、国民的な人気をほこる特撮ドラマ「ウルトラシリーズ」。昭和時代に作品を見た感動が忘れられないという人もいるのではないしょうか。

 今回の投票では、昭和時代に放送された「ウルトラシリーズ」9作品を選択肢に用意したところ、1556票もの投票をいただきました。ありがとうございます。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年3月20日 〜 3月26日
有効回答数 1556票
質問「昭和ウルトラシリーズ」で好きな作品は?
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第2位:ウルトラマン

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 第2位は、「ウルトラマン」。得票数は265票と、全体の17%の票を獲得しました。1966年から1967年にかけて放送された「ウルトラマン」。ファンの間で初代ウルトラと愛情をこめて呼ばれている作品です。前作「ウルトラQ」の内容を踏襲しつつ、怪獣たちによる難事件の解決に挑む科学特捜隊とウルトラマンの活躍を描いています。

 放送当時、ハヤタ隊員が巨大ヒーローであるウルトラマンに変身し、個性あふれる怪獣や侵略者と激闘を繰り広げる様子とともに、近未来的な兵器を使いこなす科学特捜隊の姿は、衝撃的だったのではないでしょうか。子どもたちを中心に怪獣ブームが起き、ウルトラマンの掛け声や必殺技も大流行。その後の特撮業界に多大な影響をもたらしました。

 コメント欄には、「やはり原点であるウルトラマンは外せません。BGMを口ずさみながらウルトラマンごっこをしていました」「怪獣や宇宙人の完成度は、高く評価できます」「初代ウルトラマンが1番好き、ミニチュアとDVD全巻を持っていて今でも鑑賞を楽しんでいます」などの書き込みがありました。

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第1位:ウルトラセブン

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姿なき挑戦者"

姿なき挑戦者

Kôji Moritsugu, Yuriko Hishimi, Sandayû Dokumamushi
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 第1位は、「ウルトラセブン」。得票数は416票と、全体の26.7%の票を獲得しました。1967年から1968年にかけて放送された「ウルトラセブン」。前作「ウルトラマン」では偶然にも発生した怪獣がらみの事件を物語の主軸としていましたが、本作では地球への侵略を明確な目的としている宇宙人との戦いがメインとなって描かれています。

 ヒーロー色を前面に押し出しながら、高度経済成長期の日本が抱えていた社会問題を盛り込み、重厚かつシリアスな物語を展開している点も特徴。ちゃぶ台をはさんで主人公のモロボシダンとメトロン星人が会話する「狙われた街」や、モロボシダンが正体を告白する最終話など、世代をこえて語り継がれている神回が数多く存在しています。

 コメント欄には、「ウルトラセブンが一番カッコいいです。ヒーロー、ヒロイン、メカ、音楽、ストーリー、すべてが秀逸」「宇宙を侵略している地球人も悪者ではないかというメッセージが込められていて、考えさせられる作品です」「シンウルトラセブンが見たい」などの書き込みがありました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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