【地元の女性に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「岐阜県の私立高校」ランキングTOP12！　第1位は「岐阜聖徳学園高校」と「鶯谷高校」【2024年最新調査結果】（4/4）

解説

　第1位には、同率で2つの高校が選ばれました。1校目は「岐阜聖徳学園高校」です。2010年に「岐阜聖徳学園大学附属高等学校」と「清翔高等学校」の2校が統合して開校。大乗仏教の精神に基づき、「お互いを尊重し、個性を認め、人のために行動できる」生徒の育成を目指しています。

　普通科には、国公立大学や有名私立大学を目指す「特進コース」、学習と部活の両立を図りながら個性を伸ばす「進学コースI類」、多彩な能力を磨き将来の可能性を広げる「進学コースII類」の3コースを設置。商業科では、実社会で即戦力となる知識とスキルを習得できます。

　普通科進学コースI・II類と商業科では、一定の基準を満たせば指定校推薦制度により岐阜聖徳学園大学へ進学可能。2023年度入試では、愛知学院大学や名城大学をはじめ、多くの生徒が現役で大学に合格しています。

解説

　同率第1位の2校目は「鶯谷高校」でした。岐阜市にある鶯谷高等学校は、1903年に創立された「佐々木裁縫女学校」を前身とする中高一貫教育の高校です。「自立・自尊」を建学の精神に掲げています。

　同校では、7限授業や土曜日の平常授業を実施するなど、充実した授業時間を確保。2023年度入試では、岐阜大学・名古屋大学をはじめ、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

調査結果