「餃子」がおいしいと思う都道府県はどこ?【人気投票実施中】
日本中で愛されている総菜の1つといえば、餃子。お肉や野菜がたっぷり包まれた餃子は、主食にもおかずにもぴったりのメニューですよね。スーパーや専門店で出来合いのものを買うのはもちろん、自宅で手作りするのも楽しい一品です。
そこで今回ねとらぼ調査隊では、「餃子がおいしいと思う都道府県はどこ?」というアンケートを実施します。あなたが一番餃子がおいしいと思う都道府県に、ぜひご投票ください!
それでは投票対象となる都道府県から、総務省統計局の家計調査(2人以上の世帯の1世帯当たり品目別年間支出金額及び購入数量)を基にした「2018年~2020年平均の品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」で「ぎょうざ」部門TOP4に入った都市を擁する府県を4つ紹介します。なお、このランキングの金額はスーパーやテイクアウト専門店で販売されている生餃子や焼餃子を対象としたものとなっており、冷凍食品や中華料理店でのイートイン・テイクアウトは含んでいません。
栃木県
栃木県宇都宮市といえば「餃子の街」。前述の「家計調査ランキング」でも、宇都宮市は年間支出平均額3764円で1位となっています。餃子を食べるためだけに宇都宮を訪れた、という人も多いのではないでしょうか。また、宇都宮駅の西口には、餃子の皮に包まれたビーナスを表現した「餃子像」があることでもおなじみです。数々の餃子の名店がありますが、「宇都宮餃子会」が運営する「来らっせ」では、人気店の味を一度に楽しむことができます。
静岡県
年間支出平均額3590円でランキング2位となったのは、静岡県浜松市。年間で見ると宇都宮市を抜いて1位になる時もあり、宇都宮と並ぶ餃子の街といえます。そんな浜松の餃子は、あんにキャベツや玉ねぎなどの野菜を多く使っているためあっさりしていてヘルシー。また、円形に並べて焼き、中心に茹でたもやしを盛り付けるのが特徴です。
宮崎県
ランキング3位となったのは、年間支出平均額3053円の宮崎県宮崎市。2020年8月には、一般社団法人焼き餃子協会による集計で、2020年上半期の餃子支出金額と購入頻度が1位となったことでも話題となりました。また、宮崎県高鍋町は人口約2万人ながら、老舗餃子店が2店あります。
京都府
京都市は、年間支出平均額2969円で4位にランクイン。全国展開している「餃子の王将」の1号店は京都・四条大宮に出店しており、以降京都市内を中心にチェーン展開してきた、という歴史があります。そのため「餃子の王将」の本社を擁するだけでなく、「ミシュランガイド ビブグルマン」に選出された「餃子歩兵」や「ぎょうざ処 亮昌」「ミスター・ギョーザ」など、人気店がひしめき合う餃子激戦区となっています。
以上、投票対象となる都道府県の一部を紹介しました。それでは、下のアンケートより、餃子が一番おいしいと思う都道府県に投票をお願いします!