【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う神奈川県の市町村名ランキングTOP11! 第1位は「秦野市」【2024年最新投票結果】
長い歴史を持つ日本では、各地に昔ながらの地名が残っていたり、その名残で読み方がわかりにくかったりする難読地名が点在し、神奈川県にもさまざまな難読地名があります。
ねとらぼでは、2024年4月21日~4月28日の期間で「地元民しか読めないと思う神奈川県の市町村名は?」というテーマでアンケートを行いました。今回は、その結果をランキング形式で発表します。
アンケートでは計402票の投票をいただきました。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。それでは、結果をご覧ください。
調査概要
調査期間 | 2024年4月21日 ~ 4月28日 |
---|---|
有効回答数 | 402票 |
質問 | 「地元民しか読めない!」と思う神奈川県の市町村名は? |
第2位:足柄下郡真鶴町
第2位は、神奈川県の南西部にある「足柄下郡真鶴町」でした。「真鶴町」は「まなづるまち」、「足柄下郡」は「あしがらしもぐん」と読みます。相模湾に向かって突出した半島の形が、鶴が羽を広げた姿に似ていることが名前の由来だといわれています。
真鶴町は、室町時代後期の北条氏の支配下で真鶴村として独立し、再編を繰り返して、1956年に現在の姿となりました。また、真鶴町内にある地区「真鶴」は、濁らず「まなつる」と読むので、地元民以外は混乱してしまう人も多いのではないでしょうか。
第1位:秦野市
第1位は「秦野市」でした。「はたの」ではなく「はだの」と読みます。神奈川県央の西部にあり、県内で5番目に大きい市です。
秦野市は1955年に周囲の2町2村が合併した土地です。読み方については市に 合併するよりも前から、この地域を「波多野郷」 や「 秦野」とし、1625年に書かれた『東鑑(あづまかがみ)』や1803年の『香雲寺文書』からも「はだの」と呼ばれていたことがわかます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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