【明治大学】「卒業生の就職先」ランキングTOP29! 第1位は「東京特別区」【2023年度版】

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 東京都に本部を置く、難関私立大学の頭文字を合わせた通称「MARCH」。その一角を占める明治大学の卒業生が、どのような企業に就職しているのか、気になるところです。

 そこで本記事では、明治大学が公開している2023年度の「卒業者の就職データ」を基に、人気の就職先をランキング形式で紹介します。どのような企業が人気を集めているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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(出典元:明治大学「2023年度(2023年9月・2024年3月)卒業者の就職データ」

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【明治大学】「卒業生の就職先」ランキングTOP29

画像:PIXTA
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第2位:国家公務員(一般職)(67人)

出典:Amazon.co.jp

 第2位は「国家公務員(一般職)」でした。中央省庁をはじめ、税関や労働局などの地方機関で、さまざまな政策や事務処理を行う職業です。基本的に採用された地域内での勤務となっていて、省をまたいでの異動はないため、比較的定年まで勤めやすく、福利厚生などの待遇が良いのも強み。勤務先によっては窓口業務を担当することもあるため、コミュニケーション能力はもちろん、公正な視点や論理的な考え方などが必要な職業です。

 2023年度卒業生で国家公務員(一般職)になった人数は67人。2022年度も68人で第2位を獲得するなど、安定した人気を誇っています。

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第1位:東京特別区(72人)

画像:特別区人事委員会

 第1位は「東京特別区」でした。東京特別区とは、東京都東部に位置する23の特別区から構成される区域で、それぞれが独立した自治体として行政を行っています。公務員となるため、短期的な業績や経済の動向に左右されず安定した収入が得られるのもポイントです。

 2023年度卒業生で東京特別区の職員になった人数は72人。2022年度も76人で第1位を獲得しました。将来の予測が困難な時代であるため、安定した収入が見込める公務員の人気が高まっているのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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