【都民が選ぶ】地元民しか読めないと思う「京都の通り名」ランキングTOP27! 第1位は「葭屋町通」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都の在住者を対象に「地元民しか読めないと思う『京都の通り名』はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

 都民から「地元民しか読めないと思う!」と票を集めたのは、京都のどの通り名だったのでしょうか?

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調査概要

アンケート実施日2024年5月30日
調査対象東京都在住の男女
有効回答数120票
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【都民が選ぶ】地元民しか読めないと思う「京都の通り名」ランキングTOP27

画像:写真AC
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第2位: 醒ヶ井通(さめがい)

 第2位は「醒ヶ井通」(さめがい)。得票率は13.3%でした。

 沿道には「京都市立下京雅小学校」や重要文化財の「胡乱座」(うろんざ)などが位置しています。かつては五条通以南も醒ヶ井通とされていましたが、西側の堀川通が拡幅されたことにより、吸収されたそうです。

 通り名で使われている「醒」は音読みで「セイ」、訓読みでは酔いや迷いから「醒(さ)める」といった使い方をします。醒ヶ井では「さめ」まで含まれるので、初見で読むのは難しいですよね。

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第1位:葭屋町通(よしやまち)

 第1位は「葭屋町通」(よしやまち)。得票率は18.3%でした。

 葭屋町通は堀川通の西側に位置する南北の通りです。沿道には「京都市上京区社会福祉協議会」や、映画「陰陽師」などで話題になった安倍晴明を祭る「晴明神社」などがあります。

 通り名で使用されている「葭」の字は音読みで「カ」。訓読みでは「あし」「よし」「あしぶえ」と読み、イネ科の植物であるヨシを使った「葭簀」「葭簀張り」「葭屋根」などの漢字で使用されています。

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