「全国の泊まってよかった宿」10選! 「雪月花」「金みどり」「ホテルニューアカオ」など、編集部員が本当におすすめしたい宿を紹介!【2024年6月】

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 旅行に行く際、「宿」にこだわりたいという人も多いと思います。宿での滞在時間が充実していたり、ご飯がおいしかったりすることで、旅行の満足度が変わることもありますよね。

 本記事ではねとらぼ編集部員が実際に泊まったことがある、「ぜひおすすめしたい!」と思う全国の「泊まってよかった宿」を紹介します。旅行などの参考にしてみてください!

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「全国の泊まってよかった宿」10選!

画像はイメージです(画像:PIXTA)
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季の湯 雪月花(神奈川県)

 神奈川県の箱根強羅温泉にある「季の湯 雪月花」は、強羅駅から徒歩1分というアクセス抜群の宿。駅至近ながらも自然に囲まれており、施設周辺には国内有数の美術館が集まっています。お部屋は和洋室、洋室など広さはさまざまですが、全室に檜の露天風呂が付いているのもポイント。さらに館内には2つの大浴場と3つの貸切風呂が備えられ、湯巡りを楽しめるでしょう。

編集部コメント

 全室ヒノキの露天風呂が付いていることに加えて、大浴場や貸切露天風呂(無料・予約不要)も何カ所かあるためお風呂を満喫したいときにぴったり。館内の温泉エリア近くに備えるアイスバーや乳酸菌飲料、夕食と別にいただける「夜鳴きそば」など、ちょっとしたワクワク要素がまたいいです。

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昔心の宿 金みどり(群馬県)

 群馬県吾妻郡草津町の「昔心の宿 金みどり」は、草津温泉のバスターミナルから徒歩5分ほどの場所にある宿。和室、和洋室などさまざまなタイプの客室がそろっており、目的や予算に合わせて選ぶことができます。内湯の「湯畑」の湯と露天風呂の「万代鉱」の湯があり、ともに強酸性で、体の芯から温まることができるでしょう。この強い酸性が、草津温泉の殺菌力の秘密なのだとか。夕食は地産と旬の食材を使った和会席で、こちらも見逃せません。

編集部コメント

 明治創業の歴史を感じるお宿。草津の宿泊施設では珍しい2つの源泉(「湯畑」の湯と「万代鉱」の湯)を引いています。「万代鉱」(露天風呂)は特に強酸性のお湯だそうで、体に残るピリピリした感覚が新鮮でした。宿は草津温泉のシンボル「湯畑」からすぐの場所にあるので、夜のライトアップも見に行きやすくよかったです。

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ホテルニューアカオ(静岡県)

 「ホテルニューアカオ」は、静岡県熱海市熱海の歴史あるホテル。約1キロメートルに及び断崖が続く名勝「錦ヶ浦」の絶景を望めるリゾートホテルで、「オーシャン・ウイング」「ホライゾン・ウイング」「スパリウムニシキ」の三大施設で構成されています。まるで海と一体化しているかのような湯船がある「スパリウムニシキ」をはじめ、海を眺められる大浴場「彩海」、露天風呂「波音」の3つの温泉で、それぞれ異なる熱海温泉の源泉をぜいたくに楽しむことができます。

編集部コメント

 熱海にある1973年創業のホテルです。2021年に惜しまれつつ閉館するも、運営元が変わり2023年に営業再開を果たしました。見どころはなんといっても昭和のバブリーな建築。レトロ・ゴージャスな雰囲気が好きな人なら、内装を見て回るだけでもたまらないと思います。特に一番大きな食事会場の「メインダイニング錦」は、まるで劇場のような扇状の造りになっており、そのスケール感と非日常感に圧倒されます。オーシャンビューな部屋からの眺めも最高。個人的にはレトロなゲームコーナーで遊びまくれるのも好きポイントです。

 ほかにも、編集部員がおすすめしたい宿がまだまだあります! 次のページからご覧ください。

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