ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方に住む人を対象に「抹茶を飲みに行きたい京都の寺社・庭園」というテーマでアンケートを実施しました。

　京都の寺社・庭園の中で、「抹茶を飲みに行きたい」と関西の人たちから選ばれたのは、どこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

【関西地方在住者に聞いた】抹茶を飲みに行きたい「京都の寺社・庭園」ランキング

第2位：南禅寺

　第2位は、「南禅寺」です。得票率は18.9％でした。

　1291年に開かれた南禅寺は、京都市左京区に位置する寺院です。境内には日本三大門のひとつに数えられる重要文化財の「三門」や、国宝に指定されている「方丈」、1951年に国の名勝となった庭園などがあります。9時30分から15時30分の間にはお茶席が用意されており、滝の流れる庭園を眺めながらゆったりと抹茶をいただけるようです。

第1位：三千院

　第1位は、「三千院」です。得票率は23.3％でした。

　京都市左京区にある三千院は、約1200年の歴史を有するとされる寺院です。その歴史は比叡山から始まり、複数回の移転を経て、明治時代に現在の大原へと移りました。広い境内の中には、三千院の歴史の中心ともいえる「往生極楽院」や池泉を鑑賞する作りの「聚碧園」、希少な星あじさいが植えられている「あじさい苑」など、数種類の庭園があります。

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