「関東の女子高校生が志願したい大学」ランキングTOP20! 1位は「立教大学」【2020年調査】

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 リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージを調査した「進学ブランド力調査2020」の結果を公開しています。今回はその中から、関東の女子高校生が選んだ「志願したい大学」のランキングを見ていきましょう。

(出典元:リクルート進学総研

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第3位:早稲田大学

 第3位は「早稲田大学」でした。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を建学の理念として掲げ、自由と多様性を重んじている大学です。勉強はもちろん、スポーツや課外活動などに挑戦できる機会の提供にも努めています。

 現在は2032年の創立150周年へ向けて策定された中期計画「Waseda Vision 150」に取り組んでおり、その中で2032年までに女子学生の比率を50%、女性教員の比率を30%まで引き上げる目標を掲げています。また、女性研究者がキャリアの悩みを相談できる「女性研究者メンター制度」や、女性専用の交流・休憩スペースを用意するなど、女性に配慮した取り組みも行っています。

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第2位:青山学院大学

 第2位は「青山学院大学」でした。自由かつ幅広い学問研究を通じて、自ら問題を発見・解決する知恵と力を持った人材の育成に尽力している大学です。現在は創立150周年を迎える2024年までに「世界と未来を拓く教育」「世界をリードする研究」「世界が求める社会貢献」「世界に誇る知的インフラ」という4つを実現すべく、大学運営に取り組んでいます。

 2021年4月には、最新のジェンダー研究をもとに、女性の国際的・社会的な活躍をサポートすることをめざして「青山学院大学附置スクーンメーカー記念ジェンダー研究センター」を開設。今回の調査では、関東の高校生が選ぶ「おしゃれな大学」「校風が良いと思う大学」などのランキングで1位を獲得しています。

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第1位:立教大学

 そして第1位は「立教大学」でした。1874年にアメリカのリベラルアーツカレッジをモデルとして創設され、「普遍的なる真理を探究し、私たちの世界、社会、隣人のために」という教育理念のもと、学生を指導しています。自由かつ大らかな校風が特徴で、キャンパスは東京や埼玉にあります。

 1998年、性差やセクシュアリティについての問題を考える教育・研究拠点として「ジェンダーフォーラム」を開設。これまで数多くの公開講演会やセッションなどを開催し、ジェンダーについて考える機会を提供してきました。また2016年度以降、女子学生の比率が増加傾向で、2018年度には学部生で54%、大学院生で47%となっています。

 今回の調査では、関東の高校生が選ぶ「キャンパスのきれいな大学」ランキングでも1位に輝くなど、多くのランキングで上位に入りました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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