【スタジオジブリ】長編劇場用作品キャッチコピー人気ランキングTOP10! 第1位は「もののけ姫」の「生きろ。」【2021年最新投票結果】

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 6月21日から7月4日まで、ねとらぼ調査隊では「『スタジオジブリ』長編劇場用作品の心に残るキャッチコピーは?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、スタジオジブリ長編作品のキャッチコピー。23作品が対象となります。今回は、その中から上位に選ばれた作品を見ていきましょう。

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第5位:「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」(千と千尋の神隠し)

 第5位は「千と千尋の神隠し」の「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」でした。

 「千と千尋の神隠し」作品の世界観が表現されたキャッチコピー。トンネルの向こうにはどんな世界が広がっているのか……自然と興味を惹かれるようなキャッチコピーですよね。

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第4位:「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」(となりのトトロ)

 第4位は「となりのトトロ」の「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」でした。

 「へんないきもの」としてトトロを表現した、「となりのトトロ」のキャッチコピー。子どもにしか見えない不思議な生き物は、もしかしたら現実にもいるのかもという夢を抱かせてくれますね。

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第3位:「カッコイイとは、こういうことさ。」(紅の豚)

 第3位は「紅の豚」の「カッコイイとは、こういうことさ。」でした。得票数は33票、得票率は12.2%となっています。

 「紅の豚」は、世界大恐慌の時代におけるイタリア、アドリア海を舞台に、自分自身に魔法をかけて豚の姿となったポルコ・ロッソ(マルコ)が、空中海賊「空賊」を相手に賞金稼ぎで生きていく物語。ポルコのビジュアルや渋いセリフが印象的な作品で、コメントでは「『飛べない豚はただの豚』『ファシストになるより豚のほうがましさ』も好き」との声が寄せられていました。

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第2位:「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」(魔女の宅急便)

 第2位は「魔女の宅急便」の「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」でした。得票数は50票、得票率は18.5%となっています。

 「魔女の宅急便」は主人公の魔女・キキの成長を描いた作品で、キャッチコピーはキキが両親に宛てた手紙のように表現されています。作中ではキキの頑張りが描かれていましたが、時には失敗して落ち込んでしまうことも。そんなキキのメッセージを、ひらがな交じりで表現したキャッチコピーとなっています。コメントでは「自分も落ち込んだ時につぶやいている」との声が寄せられていました。

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第1位:「生きろ。」(もののけ姫)

 第1位は「もののけ姫」の「生きろ。」でした。得票数は72票、得票率は26.7%となっています。

 シンプルかつ短い言葉でありながらも、力強いメッセージを感じられる「もののけ姫」のキャッチコピー「生きろ。」。作中では森の中で犬神に育てられたサンに対してアシタカが発した言葉でもあります。作品の内容を端的に表現したキャッチコピーともいえますね。コメントでは「『生きろ。』の力強さは揺るがないですね」との声が寄せられていました。

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 TOP10に選ばれた作品は、次のページからご覧ください!

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