【地元の30～40代に聞いた】「子どもを入学させたい兵庫県の公立高校」ランキングTOP12！　第1位は「神戸高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、兵庫県在住の30～40代を対象に「子どもを入学させたい兵庫県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の30～40代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：oMi

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調査概要

【地元の30～40代に聞いた】「子どもを入学させたい兵庫県の公立高校」ランキングTOP12

第5位：西宮市立西宮東高校

　第5位は得票率9%の「西宮市立西宮東高校」です。西宮市に位置する高校で、1963年に開校しました。現在、学科は「数理・科学コース」「人文・社会科学コース」を含む普通科となっていますが、2025年度から普通科に新学科を立ち上げ、数理・科学コースを「科学探究科」、人文・社会科学コースを「社会探究科」に改編する予定となっています。

第4位：加古川東高校

　第4位は得票率10.3%の「加古川東高校」です。加古川市に位置する高校で、1924年に開校しました。普通科と理数科があり、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」にも指定されています。同校では、異なる分野を総合的に学習し、文理を横断した複眼的視野によって想像力や課題解決能力を育む「STEAM特別講座」や、3年間にわたって課題研究を行う探究活動など、幅広く自主的に学ぶカリキュラムを用意しています。

第2位：兵庫高校

　第2位は得票率13.1％で2校が並びました。1校目は「兵庫高校」。神戸市長田区に位置する兵庫高校は、1908年に創立された「兵庫県立第二神戸中学校」を前身とする高校です。

　理数に関する学科である「創造科学科」では、理数教育を重視しつつ社会科学と自然科学を主体的に学ぶことで、社会創造力・科学的思考力・複眼的思考力・自律的活動力を身に付けた「未来の創造者」の育成を目指しています。また、同校は文部科学省の「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」の指定校だったことがあるほか、2017年からはユネスコスクール加盟校となるなど、多くの指定事業において探究活動が充実しているのも特徴です。

第2位：長田高校

　同率で「長田高校」も第2位に選ばれました。神戸市長田区に位置する長田高校は、1921年に開校された「兵庫県立第三神戸中学校」を前身とする高校です。

　長田高校では、1年次は普通クラスと特色選抜の人文・数理探究類型の2クラスを設置。2年次から普通クラスは文系・理系に分かれ、人文・数理探究類型は人文・数理に分かれます。文化祭や体育祭、修学旅行などのイベントは生徒のプロデュースで行われるなど、自主・自律の精神が根付いているのも魅力といえるでしょう。

第1位：神戸高校

　第1位は、得票率21.4％の「神戸高校」でした。神戸市灘区に位置する神戸高校は、1896年創立の「兵庫県神戸尋常中学校」と1901年創立の「兵庫県立高等女学校」を前身とする高校です。

　神戸高校では普通科と、国際社会で活躍する自然科学に強い人材の育成を目指す「総合理学科」を設置。教育においては「課題研究」や「神高探究」といった探究活動に取り組んでいるほか、イギリスやシンガポールの姉妹校と交流するなど国際教育にも注力しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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