【難読地名】地元民しか読めないと思う「愛知県の市町村名」ランキングTOP10! 第1位は「知立市」【2024年最新投票結果】

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 ねとらぼでは、2024年4月21日~4月28日の期間で「地元民しか読めないと思う愛知県の市町村名は?」というテーマでアンケートを実施していました。

 愛知県は本州中部の太平洋側に位置し、名古屋市を中心として中部地方の中核を担う都道府県。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑のゆかりの地という歴史を持ち、現代では自動車産業などの盛んな県として有名です。

 今回のアンケートでは計1416票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございました! 愛知県にある数多くの市町村のうち、名前の読みが難しく「地元民しか読めない」と票を集めたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年4月21日 ~ 4月28日
有効回答数 1416票
質問「地元民しか読めない!」と思う愛知県の市町村名は?
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第5位:海部郡大治町

 5位となったのは「海部郡大治町」です。名古屋市に隣接したベッドタウンで、名古屋駅までは約5キロメートルの近さにある自治体。「大治」と書いて「おおはる」というのは難しい読み方ではありませんが、ほかにも読み方の候補がいくつかあり、知っていないと正しい読みをするのは難しそうです。郡名の「海部」も、地元民じゃないと読めなさそうな名前となっていますよね。

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第4位:北設楽郡設楽町

 4位は「北設楽郡設楽町」でした。東三河地方北部に位置する自治体で、「設楽」と書いて「したら」と読みます。変則的な読み方ですが、人気お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さんが同じ読み方をする名字を持っていることもあり、初見でも比較的読みやすい地名かもしれません。

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第3位:知多郡阿久比町

 第3位となったのは「知多郡阿久比町」でした。「阿久比」と書いて「あぐい」と読みます。知多半島の中央部に位置する海に面していない自治体で、名古屋へアクセス良好ながら、自然にも恵まれた環境が自慢です。読み方を知らなければ「あくひ」といった風に読んでしまいような町名ですよね。

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第2位:蒲郡市

 第2位は、愛知県の南部にある「蒲郡市」(がまごおりし)でした。北側3方を山に囲まれ、南側に三河湾を望む自然豊かな地域です。1878年に蒲形村と西之郡村が合併した際、両者から一文字ずつ取って「蒲郡」という地名が生まれたとされます。

 蒲郡市内にも、「一色町」を「いしきちょう」、「西迫町」を「にしはさまちょう」など、初見ではなかなか読めない地名があります。また、蒲郡では「竹谷町(たけのやちょう)」や「三谷町(みやちょう)」のように、「谷」を「や」と読む地名がみられます。

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第1位:知立市

 第1位は「知立市」でした。「ちりゅう」と読みます。愛知県のほぼ中央部にあり、主要国道、県道、名鉄本線、名鉄三河線が行き交う交通の要衝になっています。

 「知立」の名は、知立神社に祀られている「伊知理生命(いちりゅうのみこと)という神様に由来するとされますが、この神様は文献などに名前が現れない謎の神様です。江戸時代には、「池鯉鮒」と書いて「ちりゅう」と読んでいました。これは、知立神社の池に鯉や鮒が多くいたことに由来するとも言われます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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