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「1位にならなきゃという使命感が芽生えた」

 「何でゲームにハマっていったの?」というYOUさんの問いに「全国1位になった」からと答えるタイチさん。さらに、「使命感が芽生えて、この生活を続けなきゃいけないと思った」という言葉に、視聴者からは「そこから使命感みたいなのができたのか」と、どこか納得したような声も見られました。また、「廃人になることって使命感なんだ……」とその理由に呆然とする人も。

 この「使命感」というワードが強かったのか、「使命感になったら大変です」や「そう思ったらゲーム辞めるべき」と、ゲームに責任を感じることの危険性を示唆する声がありました。一方で、「めっさわかる」や「ネトゲは努力すればガチで報われる」と共感する声もあり、廃人手前の人たちがここでもあぶりだされる結果に。

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「現実よりも簡単に褒められる」

 ほかにもネトゲ廃人の方々に話を聞くコーナーでは、中学時代にいじめられていたという人が登場し、「ネトゲでは、現実よりも簡単に褒められるからうれしい」と発言。それに対してネット上では、「これがクソ大事」「承認欲求」など、ネトゲユーザーの本音がネット上でも垣間見えました。実際に、ネトゲで褒められることで救われた、という人は多いようです。また、ゲームで簡単に自分が評価され、ハマってしまった経験から、「親はキチンと子供を褒めないとダメ」という教育論を語る声も。

 コーナー後、再びスタジオに戻りタイチさんの話になります。そこで「何も残らないけど楽しく生きるためにゲームをする」と言ったタイチさんに「さらに真理の先」と、ネトゲ廃人の生き様に何かを悟った人もいました。

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まとめ

 生活の中の時間をつぎ込むネトゲ廃人、その実態を暴く回でしたが、総じて視聴者は「知らない世界を覗く」よりも「共感する」人が多かった印象でした。また、タイチさんはYouTubeと攻略サイトで収入を得ているということで、「優秀な人なんだろう」と思う人も多く、タイチさんが必ずしもダメ人間ではない実情がわかりました。将来は家族が欲しいとのことですが、ゲーム漬けの日々に理解を示す女性が現れるといいですね。

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