【社会人に聞いた】「憧れる士業」ランキングTOP11! 第1位は「弁護士」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人対象に「憧れる士業」というテーマでアンケートを実施しました。

 社会人から支持を集めたのは、どの士業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年6月5日
調査対象全国の社会人
有効回答数347票
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【社会人に聞いた】「憧れる士業」ランキングTOP11

画像:写真AC
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第5位:司法書士

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 第5位は「司法書士」でした。司法書士は不動産や会社・法人などを扱う登記業務や、金銭や有価証券などの供託業務を担う国家資格です。

 近年は司法書士の業務範囲は多様化しているといわれており、裁判所や検察庁、法務局に提出する書類の作成や、それらに関する相談なども請け負っています。また、いくつかの業務は司法書士の独占業務(他の法律で別段の定めがある場合は除く)として規定されていることも特徴です。

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第4位:不動産鑑定士

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 第4位は「不動産鑑定士」でした。不動産鑑定士は適正な地価や土地利用について判定する専門家。

 業務には大きく、土地の定期的な鑑定評価を行う「不動産鑑定業務」と、個人や企業を対象に土地の総合的なアドバイスを行う「コンサルティング業務」の2つがあります。

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第3位:税理士

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 第3位は「税理士」でした。税理士は字の通り税の専門家で、納税者が所得や納税額を正しく算出・申告できるようサポートする役割などを担っています。具体的には、税務署などへの申告や申請の代行(税務代理)、税務書類の作成、税務相談が主な業務です。

 税理士になるには、国家試験である税理士試験に合格するのが基本です。税理士試験合格者以外にも、弁護士および公認会計士の資格保有者も税理士として登録できます。なお、税理士試験は毎年8月ごろに行われています。

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第2位:公認会計士

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 第2位は「公認会計士」でした。公認会計士は中立的な立場から企業の財務情報を監査し、会計と監査の専門家として財務情報の正当性を証明する、経済社会の健全性を保つために欠かせない職業です。

 財務情報の監査のほか、会計のプロとしてコンサルティングを行うなど、業務は多岐にわたります。経済社会のあらゆるところに活躍の場があり、専門的知識と確かな判断力が要求されるうえ、活躍できるフィールドも幅広いため、非常にやりがいのある職業です。

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第1位:弁護士

画像:写真AC

 第1位は「弁護士」でした。弁護士は基本的人権を守り、社会正義を実現することを使命とする職業です。

 代表的な業務として裁判での弁護活動があり、金銭や不動産の貸借などに関わる「民事事件」と、罪を犯した疑いのある人の捜査や裁判に関する「刑事事件」の2種類を扱います。法律事務所だけでなく、企業や省庁・地方自治体などの公的機関など、さまざまな職場で働く弁護士が増えているそうです。ドラマやゲームなどで取り上げられることが多いのも、支持を集めた要因ではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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