【タツノコプロ】制作の1970年代テレビアニメで一番好きな作品はなに?【人気投票実施中】
1962年に設立されて以来、現在に至るまで数々のヒット作を生み出し続けているアニメ制作会社「タツノコプロ」。特に1970年代には「タイムボカンシリーズ」や「科学忍者隊ガッチャマン」など、タツノコプロを代表するような作品が数多く誕生しました。
そこで今回は、「1970年代の『タツノコプロ』制作テレビアニメで一番好きな作品は?」というアンケートを実施します。あなたが好きな作品をぜひ教えてください! それでは、1970年代のタツノコプロ制作アニメから5作品をピックアップして紹介します。
タイムボカン
1975年~1976年に放送された、タイムボカンシリーズの第1弾。丹平と淳子がタイムマシンに乗り、タイムマシンの開発者・木江田博士を探したり、悪役トリオのダイナモンド入手を阻止したりするために冒険するSFアクション作品です。
本作が好評だったことから、男女2人組の正義のヒーローと、女性のリーダーと男性の手下2人からなる悪役トリオが対決する構図など、基本的な設定やコンセプトを引き継いだシリーズ作品が続々と制作されるようになりました。
ヤッターマン
1977年~1979年にかけて放送された、タイムボカンシリーズの第2弾。シリーズの人気を確固たるものにした作品であると同時に、タツノコプロの知名度をさらに向上させた作品でもあります。放送から40年以上経った現在でも、完成度の高いギャグアニメとしても根強い人気を誇っており、後にはリメイク版やスピンオフ作品も制作されました。
科学忍者隊ガッチャマン
1972年~1974年に放送されたSFヒーローアニメ。世界征服を企む秘密結社ギャラクターと戦う、科学忍者隊の少年少女5人の活躍が描かれました。
本作はタツノコプロの代表作となるほどの大ヒットを記録し、後には同じくSFヒーロー作品である「新造人間キャシャーン」「破裏拳ポリマー」など、いわゆる“タツノコヒーロー”シリーズが制作されることになります。
新造人間キャシャーン
「科学忍者隊ガッチャマン」に続くSFヒーローアニメとして、1973年~1974年にかけて放送されました。比較的明るい作風だったガッチャマンとは対照的に、人間と機械との生存競争をテーマにした、非常にシリアスな作風が特徴的な作品です。
昆虫物語 みなしごハッチ
1970年~1971年にかけて放送されたアニメ。スズメバチに襲われ母親と離れ離れになってしまったミツバチの主人公「ハッチ」が、母親を探して旅する物語です。
メルヘンチックな作風ながらも、ハッチが悪役にいじめられたり人間による環境破壊の悲惨さを描写したり、さらに物語終盤にはハッチや仲間たちとスズメバチとの壮絶な戦いが描かれるなど、子ども向けアニメとしては悲劇的でシリアスなストーリーであることも特徴です。
まとめ
ここまで、1970年代に制作されたタツノコプロアニメの中から、5作品を紹介しました。なお投票対象は「タツノコプロ公式サイト」内で紹介されている1970年代に制作されたテレビアニメ23作品となります。あなたが好きな作品にご投票をお願いします。また、各作品の好きなポイントなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!