有名になれなかった子役の厳しい現実……　ねほりんぱほりん「元子役」【特選ねほぱほ】

「僕は有名税が高すぎる」

　子役時代にある程度、名前が売れてしまったショウさんは、周りの目が気になってしまうといいます。YOUさんの「周囲に気を遣うのに、現実の自分には実績がない」＝「気遣いと知名度のバランスが合ってない」という言葉には、納得する人が続出。さらに「僕は有名税が高すぎる」というショウさんの言葉にも、どこか重みを感じたという声が見られました。

　また、「気の毒になってきた」と憐れむ人や、「人格形成期に覚えたことが有名税の過払いを生んだ」と分析する人など、さまざまな反応が集まります。一方、「自分の子どもは子役にさせたくない」や「子どもの頃の刷り込み怖い」など、元子役の闇を垣間見た人もちらほらいたようです。「自意識過剰」との声もありましたが、18歳にして濃い体験をしたショウさんに「あるんじゃないかな」などショウさんの心理に寄りそった感想が大半を占めました。

林家ペー・パー子さんに会って……

　ほかの元子役の話を聞いたVTRでは、小学生の頃に林家ペー・パー子夫妻に写真を撮られて嬉しかったという人が出演。林家ペー・パー子夫妻といえば、ことあるごとに有名人の写真を撮ることで有名ですが、突然林家ぺー・パー子夫妻の名前が上がり、ブタで再現した映像に、「完成度高ぇ」や「有名人までブタにしなくても」とツッコミを入れる人も。

まとめ

　終盤で「子役やっててよかった？」という山里さんの質問に「もちろん」と答えたショウさん。ネット上では、安堵の声が多く見られました。一般の子どもでは味わえない経験をしたことは、ショウさんもネット上のみなさんも肯定的に取っているようでした。将来はテレビ関係の仕事に就きたいというショウさんには、頑張ってもらいたいです。