【銀河英雄伝説】あなたの好きな「アレクサンドル・ビュコック」の名言はなに?【アンケート】

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 田中芳樹さんの小説『銀河英雄伝説』(銀英伝)に登場する自由惑星同盟のアレクサンドル・ビュコック提督は、二等兵からたたき上げで艦隊司令官にまで昇進した、作中でも異例の人物。その経歴から若い将兵にも理解があり、軍上層部では数少ない、ヤン・ウェンリーの理解者でもあります。歴戦の老将としての優れた采配に加え、その高潔な人柄から、敵である帝国側の提督からも称賛を浴びました。

 今回は、そんな銀英伝の中でも屈指の良識者であるビュコック提督の名言についてアンケートを実施します。人生の先駆者として重みのある発言の多いビュコック提督のセリフから、最もお気に入りの名言に投票してください。まずは、数ある名言の中から4つのセリフを紹介しましょう。

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要するに、行き当たりばったりと言うことではないのかな

 イゼルローン要塞攻略という快挙を成し遂げたヤン・ウェンリーに嫉妬し、議会に出兵案を直接持ち込んだアンドリュー・フォーク准将。その作戦会議で概要を訪ねられた際、「高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処することになる」とうそぶくフォーク准将に、ビュコック提督がつぶやいた一言がこちらです。

 文民統制を矜持とするビュコックにとって、議会が承認した以上は出兵に反対できません。この発言が、彼にできる最大限の抵抗だったのでしょう。ちなみに、アンドリュー・フォークの名言(迷言?)についての投票では、先述の「高度の~」というセリフに圧倒的多数の票が集まっていました。

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人類が地上を這いまわっていたころから、今日に至るまで、暴力でルールを破るような者を紳士とは呼ばんのだよ

 救国軍事会議のクーデターにより連行されるビュコックが、議長ドワイト・グリーンヒル大将らとすれ違いざまに交わした会話の一節。ヤンからあらかじめクーデターの可能性については知らされてみたものの、グリーンヒル大将はじめ予想以上に多くの高官が参加していたことにビュコックは驚きを隠せませんでした。

 また、軍人は民主制の下にあるべきという信念を頑なに貫くビュコックは、たとえ相手が良識派のグリーンヒル大将であっても、クーデターという武力行使に対しては容赦がありません。このセリフのあとには「そう(紳士と)呼んで欲しければ、せっかく手​に入れた権力だ、失わないうちに新しい辞書でも作らせることだな」と辛辣な言葉が続きます。

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同盟は独裁国となって存在するより、民主国家として滅びるべきだろう

 帝国の「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦によりフェザーンが占領され、直接侵攻の危機に晒された自由惑星同盟。しかし、未だクーデターによる傷の癒えない同盟軍に残された兵力は少なく、誰の目にも趨勢は明らかでした。

 これはそんな状況下でのビュコックの名言。「民主共和政において軍人であった」ことを誇りとするビュコックにとって、たとえ帝国に対抗するためだとしても、同盟が非民主化するのは容認できません。このあとには、「建国の理念と市民の生命とが守られないなら、国家が存続すべき理由などありはせん」と続きます。

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孫を持つなら、あなたのような人物を持ちたいものだ。だが、あなたの臣下にはなれん。ヤン・ウェンリーも、あなたの友人にはなれるが、やはり臣下にはなれん

 帝国皇帝ラインハルトがバーラトの和約を破棄して大親征を行うと、退役していたビュコックは「大人だけの宴会」と称して密かに復帰し、マル・アデッタ星域会戦に臨みます。もとより勝ち目のない戦いでしたが、星域の複雑な地形を利用して帝国軍に予想外の苦戦を強いました。

 しかしながら刀折れ矢尽き、味方の退路を確保するために殿を務める旗艦リオ・グランデに、ラインハルトは降伏を勧告。それを丁重に辞退した際のセリフがこちらです。民主主義国家の職業軍人として、最期まで君臣の交わりを拒絶して散ったビュコック提督。その高潔な態度に、ラインハルトも敬意を表さずにはいられませんでした。

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まとめ

 ここまで、アレクサンドル・ビュコックの4つのセリフを紹介しました。なかなかの毒舌家であり、そして民主主義を尊重する人柄が、よく表れた名言ばかりですね。

 なお、選択肢にはビュコック提督の44のセリフを用意しています。もし、選択肢にないセリフを挙げたいという人は「その他」を選択してコメント欄にご記入ください。そのほか、その名言の好きなポイントや印象に残っているシーンなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!

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