最近では小学校でプログラミング教育が必修化されたり、プログラミングの基礎を学べるゲームソフトが発売されたりと、以前よりも「プログラミング」に関する認知度が高まっています。
そんなプログラミングにおいて欠かせないものが「プログラミング言語」です。コンピュータプログラムを記述するためにの型式言語にはさまざまな種類があり、その特徴や用途によってどの言語を使用するかが変わってきます。そんな数あるプログラミング言語で、いま最もよく使われているのはどんな言語なのでしょうか。
今回は「The State of Developer Ecosystem 2021」を参考に、過去12カ月の世界でのプログラミング言語の使用状況をランキング形式で紹介します。
(出典: The State of Developer Ecosystem 2021 )
第3位:SQL(54%)
第3位は「SQL」でした。SQLは厳密に言えばプログラミング言語ではなく、データベース管理システムにおいてデータを定義したり操作したりするための「データベース言語」です。
SQLの種類は大きく分けて「対話型」と「埋め込み型」の2つがあり、対話型は、コマンドプログラムに直接命令文を入力する方法で、1行程度の単純な作業で利用できます。一方の埋め込み型は、より複雑な業務を行う際に使い、データベースにSQLの命令文を埋め込んで利用します。
第2位:HTML/CSS(60%)
第2位は「HTML/CSS」でした。プログラミングになじみがないという人でも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。HTML(Hyper Text Markup Language)は、webページを制作するために用いられる言語であり、現在みなさんが見ているこのページもHTMLによって成り立っています。
一方のCSS(Cascading Style Sheets)は、webページのレイアウトを形作るための言語です。簡潔に言えば、HTMLでwebページの土台を作り、CSSによって装飾を施していくというのが、webページ制作の基本になります。なお、SQLと同じく、HTML/CSSも厳密にはプログラミング言語ではありません。
第1位:JavaScript(69%)
そして、第1位となったのは「JavaScript」でした。過去12カ月の使用率は69%となっていました。もともとJavaScriptは、webブラウザ上でHTMLを操作する目的で開発された言語で、現在では幅広い場面で用いられています。
ブラウザ上でwebアプリケーションなどを動作させたり、パソコンやスマートフォンのゲームやアプリケーションを開発したり、さらにはSNSや動画サイトといったwebサービスの開発でも数多く使用されているなど、一般の人々にとっては最も身近なプログラミング言語といえるかもしれません。なお、似た名前の「Java」という言語もありますが、両者はまったく異なるプログラミング言語です。
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