【ふるさと版】「住みここちの良い街(自治体)」ランキングTOP30! 第1位は「北海道上川郡東川町」【2024年最新調査結果】

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 自然の豊かさや交通アクセスの良さ、治安、さらには地域コミュニティの温かさなど「住みここちがいい」と感じるポイントは人それぞれありますよね。

 大東建託は全国の大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市を除いた街に居住する20歳以上の男女を対象に「街の住みここち」に関する調査を実施。その結果を「街の住みここちランキング2024<ふるさと版>」として発表しました。

 このランキングは2020年から2024年までの回答を累積したデータを使用し、大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた回答数50人以上の自治体を集計対象としています。ただし、2020年~2024年の累計人数が50人に満たない自治体のみ、2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。

 全国の都市部以外の地域に住む人が「住みここちのよい街(自治体)」として選んだのは、どこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査
調査対象全国(47都道府県)の大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市を除いた街に居住する20歳以上の男女
有効回答数26万8101人

(出典元:大東建託|「街の住みここちランキング2024<ふるさと版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表

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【ふるさと版】「街(自治体)の住みここち」ランキング!

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第2位:長野県諏訪郡原村

 第2位は「長野県諏訪郡原村」でした。八ヶ岳連峰の西麓、標高約1000メートル前後の高原地帯に位置する村。「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、景観や環境、文化などの保全にも積極的に取り組んでいます。また、標高が高く夜の星空が美しいことも原村の魅力の一つで、“星降る里”と称されることもあるそうです。

 居住者からは「住みやすく、毎日絶景を見られて、大好きな村」「地域の人同士仲が良く、景観が良い」「自然の豊かさと景観の良さ」「自然豊かで閑静」と、住みここちを絶賛する声が。豊かな自然のみならず、活発な地域コミュニティも、住みここちの良さにつながっているようですね。

第1位:北海道上川郡東川町

 第1位は「北海道上川郡東川町」でした。今回で3年連続での1位となっています。大雪山系の麓に位置する東川町。四季折々の美しい自然景観と、旭川空港から車で約15分というアクセスの良さが魅力です。また、人口約8500人(2024年4月30日時点)の小さな町でありながら、文化的な活動やデザイン性の高い建築物も充実。写真甲子園を開催するなど、“写真の町”としても知られています。

 居住者からは「少し歩くと公園があったり田園風景が広がっていたりと、自然豊かで静かな住みやすい街。水と空気がきれいで、子育てにはとてもいい」「子供と高齢者と共存できる環境」「地下水で生活できる」との声がありました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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