平均残業時間の少ない「職種」ランキングTOP20! 第1位は「医療事務」【2024年最新調査結果】

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 パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、20~59歳のビジネスパーソン1万5000人を対象に2024年の職種別「平均残業時間」を調査し、その結果を発表しました。

 本記事では、その中から「平均残業時間の少ない職種」のランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年8月5日~8月13日
調査対象20~59歳の正社員
有効回答数1万5000件

(出典元:転職サービスdoda「平均残業時間ランキング」

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平均残業時間の少ない「職種」ランキングTOP20

画像:写真AC
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第2位:貿易事務(11.1時間)

画像:写真AC

 第2位は「貿易事務」で、1カ月の平均残業時間は11.1時間でした。dodaのデータによると、貿易事務の平均年収は392.2万円。「事務/アシスタント」系職種の平均年収349.6万円を42.6万円上回っています。

 貿易事務は、商品の受注・発注に関連する入力作業やメール対応、データ管理などの事務作業を担当する職種です。海外とのやりとりが多いため、英語での電話対応や、英文でのメール対応、正確なコミュニケーションなどが求められます。

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第1位:医療事務(10.3時間)

画像:写真AC

 第1位は「医療事務」で、1カ月の平均残業時間は10.3時間でした。dodaのデータによると、医療事務の平均年収は294.6万円。「事務/アシスタント」系職種の平均年収349.6万円より50.0万円少なくなっています。

 医療事務は、病院・診療所・クリニックなど医療機関の事務職を担当する職種です。カルテの準備のほか、患者さんへの診療の案内や診療報酬の請求なども業務に含まれます。医療の専門用語や薬の種類、病名のほか、医療事務専用のソフトウェアの使い方なども覚える必要があります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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