「群馬県の公立高校」応募倍率ランキングTOP25! 第1位は「沼田高校 普通科 文理探究コース」【2025年度入試】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 数々の公立高校を有する群馬県。なかには卓越した進学実績を誇る学校や、スポーツの強豪校など、魅力的な高校も少なくありません。そのなかで、2025年度入試における応募倍率が高かったのはどの高校だったのでしょうか。

 本記事では、群馬県が発表した2025年度の「第2回志願先変更後の志願状況」をもとにした、「群馬県の公立高校の応募倍率ランキング」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:群馬県「第2回志願先変更後の志願状況」

advertisement

「群馬県の公立高校」応募倍率ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
advertisement

第2位:勢多農林高校 動物科学科 応用動物コース(1.75倍)

 第2位は「勢多農林高校 動物科学科 応用動物コース」で、応募倍率は1.75倍でした。募集定員20人に対し、志願者数は35人となっています。

 前橋市に位置する勢多農林高校は、1908年に開校した「勢多郡立農林学校」を前身とする県立高校。食料・環境・生命・健康の分野を担うスペシャリストとして必要な能力を身に付け、地域社会や関連産業の発展に寄与できる有為な人材の育成を目標としています。

 「動物科学科 応用動物コース」では、マウスなどの実験動物の飼育・管理や、繁殖に関する知識・技術を学習。また、犬のトリミングや動物の生活・健康への活用などについても学べるようになっています。

advertisement

第1位:沼田高校 普通科 文理探究コース(1.83倍)

 第1位は「沼田高校 普通科 文理探究コース」で、応募倍率は1.83倍でした。募集定員40人に対し、志願者数は73人となっています。

 沼田高校は、沼田市に位置する県立高校。沼田女子高校と統合し、2025年度から男女共学の高校として新たに開設される予定です。高く理想を掲げ、主体的に真理を探究する精神を養い、多様な視点を持って新たな時代を切りひらいていくための資質・能力の育成を教育目標としています。

 「普通科 文理探究コース」では、文系・理系の両方の進路に対応した高度な学習内容を展開。発展的な学習に取り組み、知識や技術はもちろん、将来へ向けた幅広い視野を養います。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第23位:伊勢崎工業高校 電子機械科(1.13倍)

第23位:伊勢崎興陽高校 総合学科(1.13倍)

第23位:前橋工業高校 土木科(1.13倍)

第20位:高崎経済大学附属高校 普通科 普通コース(1.14倍)

第20位:高崎東高校 普通科(1.14倍)

第20位:前橋東高校 総合学科(1.14倍)

第17位:桐生工業高校 創造技術科 電気コース(1.15倍)

第17位:高崎工業高校 機械科(1.15倍)

第17位:前橋商業高校 商業科(1.15倍)

第16位:高崎女子高校 普通科(1.16倍)

第15位:館林女子高校 普通科(1.17倍)

第13位:高崎工業高校 情報技術科(1.18倍)

第13位:高崎北高校 普通科(1.18倍)

第10位:高崎工業高校 土木科(1.20倍)

第10位:高崎工業高校 電気科(1.20倍)

第10位:前橋女子高校 普通科(1.20倍)

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「高校」のアクセスランキング