【難読地名】「地元民しか読めないと思う香川県の市町村名」ランキングTOP14！　第1位は「土庄町」【2025年最新投票結果】

　地名には、その土地の歴史や文化が色濃く反映されています。そのため、県外の人にとっては読み方が難しいものも少なくありません。

　そこで、ねとらぼでは2025年3月4日～3月11日にかけて、「地元民しか読めないと思う香川県の市町村名は？」というアンケートを実施しました。

「地元民しか読めない！」と思う香川県の市町村名は？　3つの自治体を紹介！ | 香川県 ねとらぼリサーチ

　四国の北東部に位置する「香川県」は、全国でもっとも面積の小さい県です。香川といえば、やはり讃岐うどんで有名。「うどん県」の別名を持ち、うどん屋の数やうどん用小麦粉の使用量は全国一位を誇ります。　今回ねとらぼでは「地元民しか読めないと思う香川県の市町村名は？」というアンケートを実施します。まずは編集部がピック…

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　どの市町村名が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【難読地名】「地元民しか読めないと思う香川県の市町村名」ランキング

第2位：観音寺市（かんおんじし）

　第2位は、得票率18.8％の「観音寺市（かんおんじし）」でした。

　香川県の南西部に位置する観音寺市は、西側に瀬戸内海、南側に山地が広がる自然に恵まれたエリアです。ため池が多いところも特徴。アスパラガス「さぬきのめざめ」や「伊吹いりこ」などの特産物があるほか、有明浜の白砂に描かれた巨大な「銭形砂絵」や「天空の鳥居」などの観光名所も点在しています。

　観音寺市の地名は、807年に弘法大師が神宮寺に聖観音の像を像を安置し、観音寺と呼ばれるようになったことが由来とされています。

第1位：土庄町（とのしょうちょう）

　第1位は、得票率36.5％と票を集めた「土庄町（とのしょうちょう）」でした。

　香川県の北東部に位置する土庄町は、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の北西部と、豊島・小豊島・沖之島の3つの有人島で構成された自然の豊かなエリアです。オリーブや手延べそうめん、しょうゆの生産地として知られるほか、引き潮の時間帯にだけ姿を現す神秘的な砂の道「エンジェルロード」などの観光スポットも点在しています。

　漫画「からかい上手の高木さん」の作者である山本崇一郎さんの出身地で、TVアニメ版には土庄町の風景やスポットが登場することから、聖地巡礼を目的に集まる人が多いところも特徴。「瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会」などのイベントも行われています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第14位：三木町（みきちょう）

第11位：善通寺市（ぜんつうじし）

第11位：宇多津町（うたづちょう）

第11位：琴平町（ことひらちょう）

第9位：直島町（なおしまちょう）

第9位：多度津町（たどつちょう）