【30代が選んだ】「移住希望地」ランキングTOP10! 第1位は「群馬県」【2024年最新調査結果】

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 ふるさと回帰支援センターでは、ふるさと回帰支援センターの相談者・セミナー参加者を対象に、2024年1月4日~12月28日の期間で地方移住に関するアンケートを実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「30代が選ぶ移住希望地」のランキングを紹介します。

 ふるさと回帰支援センターは、全国約650の自治体と連携し移住に関する情報を提供。各都道府県の相談員が常駐していることが大きな特徴で、地域の情報を基に相談に応じ、利用者の希望する暮らしが実現できる地域へと送り出しています。2024年、ふるさと回帰支援センターへの移住相談は、前年比4.1%増と過去最多を記録。移住への関心の高まりもうかがえます。

 30代の利用者のうち、多くの人が移住を希望した地域はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年1月4日~12月28日
調査対象新規のセンター窓口相談者、新規の移住セミナー・相談会等参加者(いずれもオンライン含む)
有効回答数1万9021(相談:n=1万1782 セミナー:n=1万3349 相談とセミナーは重複あり)

(出典元:2024年 移住希望地ランキング 1位:群馬県 2位:静岡県 3位:栃木県 | 認定NPO法人ふるさと回帰支援センターのプレスリリース

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【30代が選んだ】「移住希望地」ランキング

画像:写真AC
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第2位:静岡県

画像:写真AC

 第2位は「静岡県」でした。日本のほぼ中央に位置する静岡県は、海や山、湖といったバラエティー豊かな自然に恵まれており、日本の豊かな風土の縮図ともいえる環境が大きな特徴。東京からのアクセスにも優れているので、以前から人気の高いエリアです。2024年には、移住希望者と市町の移住担当者、ふるさと回帰支援センターの相談員の三者で具体的な移住相談ができる「出張相談デスク」が69回も開催されました。

 静岡県は大きく4つのエリアに分かれており、新幹線を利用することで首都圏への通勤や通学も可能な「東部地域」や、中京圏へのアクセスが良い「西部地域」など、それぞれのエリアで特色が異なることから、ライフスタイルに合わせて居住する地域を選ぶことができるのも魅力といえるでしょう。

第1位:群馬県

画像:写真AC

 第1位は「群馬県」でした。群馬県は2023年の移住希望地ランキング(全年代)で2位となっており、メディア報道などで注目度が高まったエリア。特に20〜30代からの相談が増加しているのだそうです。県としても移住者の受け入れに力を入れており、2020年に全35市町村がふるさと回帰支援センターの会員となっているほか、Webサイト「はじめまして、 暮らしまして、ぐんまな日々」を開設し、基本的な情報提供だけでなく、移住に関わるイベントの紹介や、移住した人の体験談なども届けています。

 群馬県は2000メートル級の山々や、尾瀬などの湿原、湖沼といった大自然に恵まれている一方、首都圏へのアクセスも良いことから、テレワーク移住を考える人にとっても魅力的な地域であるようです。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第10位:広島県

画像:写真AC

第9位:山口県

画像:写真AC

第8位:山梨県

画像:写真AC

第7位:北海道

画像:写真AC

第6位:宮城県

画像:写真AC

第5位:福岡県

画像:写真AC

第4位:長野県

画像:写真AC

第3位:栃木県

画像:写真AC

第2位:静岡県

画像:写真AC

第1位:群馬県

画像:写真AC

調査概要

調査期間2024年1月4日~12月28日
調査対象新規のセンター窓口相談者、新規の移住セミナー・相談会等参加者(いずれもオンライン含む)
有効回答数1万9021(相談:n=1万1782 セミナー:n=1万3349 相談とセミナーは重複あり)

(出典元:2024年 移住希望地ランキング 1位:群馬県 2位:静岡県 3位:栃木県 | 認定NPO法人ふるさと回帰支援センターのプレスリリース

参考

※本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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