「北海道の和食の名店」10選！　あなたが好きなお店はどこ？

　漁業や農業、酪農が盛んな食の宝庫として知られる北海道。ほかの地域では味わえない新鮮な海の幸や山の幸を楽しめる地域です。そのため、北海道ならではの食材をふんだんに使用した「和食」の名店も数多くあります。

　そこで今回は、「北海道の和食の名店」というテーマについて考えてみましょう。

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著者・編集者：hazuki

5年半の海外在住経験を活かし、海外トレンド・旅行・ビジネス・グルメなど幅広いテーマで執筆しています。旅行、食べ歩き、飲み歩きが好きです。

「北海道の和食の名店」10選

　札幌の「壽山（すやま）」は、東京と京都の料亭で腕を磨いた店主が手掛ける和食の名店。小樽産シャコ、根室産ズワイガニ、ホッケなどの北海道の食材と京野菜を合わせた、独自の茶懐石を提供しています。新鮮な食材をぜいたくに使用しながらも、だしや食材への絶妙な火入れの技を駆使し、食材のよさだけに頼らない個性的な料理を楽しめる和食店です。

　札幌の「温味（ぬくみ）」は、国内各地の和食の名店で料理長を務め、在香港日本総領事公邸料理人として腕を振るってきた店主が手掛ける人気店。北海道産の食材はもちろん、上質な素材を厳選し、日本各地から取り寄せています。『ミシュランガイド北海道2012特別版』では3つ星を獲得している実力派です。

　「天婦羅割烹 すみ」は、旭川にある天ぷらをメインにした和食の名店。北海道産の海の幸、山の幸を中心に、全国から旬の食材をえりすぐっています。天ぷらの衣を溶く水にもこだわり、大雪山連峰の湧水を自らくみに行き、揚げ油もその日の気候などに合わせて独自にブレンドするなど、食材のおいしさを最大限に引き出す手間を惜しまない名店です。

　ほかにも、函館の「煌」、帯広の「日本料理 八寸」など、北海道各地に和食の名店がたくさんあります。あなたが好きなお店はどこですか？　ぜひ下のコメント欄から教えてください！

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