ねとらぼ

第3位:入間郡毛呂山町

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解説

 第3位は「入間郡毛呂山町」(いるまぐんもろやままち)でした。埼玉県の西部に位置する毛呂山町は、豊かな自然環境に恵まれていて、盛んに栽培されているユズと、流鏑馬(やぶさめ)のまちとしても知られるエリアです。都心から50キロ圏内に立地しているため、交通アクセスが良好なところも魅力。

 1939年に当時の「毛呂村」と「山根村」が合併し、それぞれの村の名前から「毛呂山町」と名付けられました。地名「毛呂」の由来には、「もろ」が「むら(村落)」を意味する説や、多くの氏子を見守る「出雲伊波比(いずもいわい)神社」があることから「多くの、さまざまの」を意味する「諸」からきた説など、諸説があるようです。

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第2位:加須市

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解説

 第2位は「加須市」(かぞし)でした。埼玉県の北東部に位置する、埼玉県内で最も多い米の生産量を誇る自治体。他にも、梨やイチジク、イチゴなどの農産物やこいのぼり、うどんなどが有名です。

 加須市の「加」を「か」と読むのは一般的ですが、「須」を「す」ではなく「ぞ」と読むのは珍しいのではないでしょうか。

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