おいしい焼酎を作っていると思う都道府県はどこ?【アンケート実施中】
糖質がなくカロリーも控えめでお酒の中では体にいいと言われる焼酎。主に九州地方に酒蔵が集中し、それぞれの県で特色豊かな焼酎が作られています。
そこで今回は、みなさんがおいしい焼酎を作っていると思う都道府県を教えて下さい! まずは、有名な焼酎を作っている代表的な3つの県を紹介します。ぜひ、投票の参考にしてください。
長崎県
「麦焼酎発祥の地」と言われる長崎県壱岐島。この地方では、乾杯のお酒はビールでも日本酒でもなくて焼酎だと言われるほど地域に根ざしています。壱岐島では7つの蔵が焼酎を作っていて、その歴史はおよそ500年と言われます。原料を米麹1/3に対して大麦2/3を使用した壱岐独特の製法が特徴で、豊かな水を使用することで麦の香りと米のうまみがみごとに引き立てられています。
宮崎県
2021年までに本格焼酎の出荷量が7年連続で日本一なのが宮崎県です。焼酎造りが盛んな九州で宮崎県は南北に長いため、南では芋焼酎が、北では麦焼酎がメインで作られています。芋焼酎は代表的な銘柄の「霧島」シリーズを作っていて、麦焼酎も「中々」や「百年の孤独」などのヒット商品を作り出しています。
鹿児島県
鹿児島県では多くの地方で焼酎を作っていますが、奄美群島の名産品の「奄美黒糖焼酎」は米麹とサトウキビの絞り汁から作った純黒砂糖を原料に醸造する焼酎として人気です。黒糖の甘い香りとまろやかな味わいが独特な焼酎で、人気を獲得しています。また、濵田酒造の芋焼酎「だいやめ」はその香り高さからハイボールにして飲むのが人気です。
まとめ
ここまで、焼酎造りが有名な都道府県から3つの県を紹介しました。お酒を嗜む人にはこの酒蔵の焼酎が好きだ! というこだわりを持っている人もいると思います。下のアンケート欄から、おいしいと思う焼酎が作られている都道府県に投票してください。たくさんの投票のほか、みなさんの一押しコメントなどもお待ちしています!