INDEX
- 第9位:民主主義の制度はまちがっておらん。問題は、制度と、それをささえる精神が乖離していることだ
- 第9位:要するに、行き当たりばったりと言うことではないのかな
- 第8位:人間が年齢の順に死んでゆくのが、まともな社会というものだ。わしのような老兵が生き残って、少年たちが死ぬような社会は、どこか狂っとる
- 第7位:総司令官がお目ざめの節は、よい夢をごらんになれたか、ビュコックが気にしていた、とお伝え願いましょう
- 第6位:考えてみると、わしは多分、幸福者だろう。人生の最後に、ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーという、ふたりの比類なく偉大な用兵家に出会うことができた。そして、ふたりのうちいずれかが傷つき倒れる光景を見ないですむのだからな
- 第5位:専制政治が倒れるのは君主と重臣の罪だが、民主主義が倒れるのは全市民の責任だ
- 第4位:大言壮語を聞くのに飽きただけだ。貴官は自己の才能を示すのに、弁舌ではなく実績をもってすべきだろう。他人に命令するようなことが自分にできるかどうか、やってみせたらどうだ
- 第3位:ふむ、残念だな。30歳以下の未成年は、今回、同行することはできんよ。これはおとなだけの宴会なのでな
- 第2位:孫を持つなら、あなたのような人物を持ちたいものだ。だが、あなたの臣下にはなれん。ヤン・ウェンリーも、あなたの友人にはなれるが、やはり臣下にはなれん
- 第1位:……民主主義に乾杯!
第5位:専制政治が倒れるのは君主と重臣の罪だが、民主主義が倒れるのは全市民の責任だ
第5位は、エリートではない一般市民たちが声を上げることで世の中を変えることができる“民主主義”に対して発したセリフです。叩き上げの軍人として、腐敗した政治家や、その影響を受けた軍の上層部の命令によって戦争に翻弄されながらも、一人の市民でもある自分たちが声を上げなければ、そのような腐敗は何も変えられないと言っているように感じます。

第4位:大言壮語を聞くのに飽きただけだ。貴官は自己の才能を示すのに、弁舌ではなく実績をもってすべきだろう。他人に命令するようなことが自分にできるかどうか、やってみせたらどうだ
第4位は、前線では何もせず会議でばかり威勢のいいフォーク准将に対する皮肉のセリフです。相手の作戦に気づいたビュコックは、前線からの一時的な撤退を上層部に進言しようとします。しかし、作戦会議でだけ強気のフォークが邪魔をしたことで、ついこの言葉が出てしまいました。

第3位:ふむ、残念だな。30歳以下の未成年は、今回、同行することはできんよ。これはおとなだけの宴会なのでな
第3位は、死地に赴くビュコックが部下に対して言ったこのセリフでした。得票数は86票で、得票率は12.4%となりました。
すでに退役をしていたビュコックが、勝ち目の薄い戦いに出撃をする決意をした際に、同行を願い出たかつての副官であるスーン・スールズカリッター。そんな彼に、ビュコックは冗談を交えながら、未来ある若者の申し出を断ります。そして、ビュコックはスールズカリッターに、ヤン・ウェンリーに対する自身の最期のメッセージを託しました。

第2位:孫を持つなら、あなたのような人物を持ちたいものだ。だが、あなたの臣下にはなれん。ヤン・ウェンリーも、あなたの友人にはなれるが、やはり臣下にはなれん
第2位には、すでに退役していたビュコックが、勝ち目のない最後の戦いに参戦した際に発したこのセリフがランクイン。得票数は105票で、得票率は15.2%でした。
戦況が悪化する中、皇帝ラインハルトはビュコックに降伏を勧告します。それを辞退した際のセリフがこちらです。ラインハルトの才能や人柄を認めつつも、民主主義国家の職業軍人として、最期まで君臣の交わりを拒絶したビュコックでした。

第1位:……民主主義に乾杯!
そして、第1位となったのは、ビュコックが最期に仲間とともに発したこのセリフ。得票数は153票で、得票率は22.1%という支持を集めました。
第2位でも紹介したセリフとともに、ラインハルトからの降伏勧告を断ったビュコック。彼は、帝国軍からの集中攻撃を受ける旗艦の中で、仲間のチュン・ウー・チェンと共に杯を交わしながら、この言葉とともに宇宙へと散っていきました。

投票結果(票数)
| 順位 | 項目名 | 票数 |
| 1 | ……民主主義に乾杯! | 153 |
| 2 | 孫を持つなら、あなたのような人物を持ちたいものだ。だが、あなたの臣下にはなれん。ヤン・ウェンリーも、あなたの友人にはなれるが、やはり臣下にはなれん | 105 |
| 3 | ふむ、残念だな。30歳以下の未成年は、今回、同行することはできんよ。これはおとなだけの宴会なのでな | 86 |
| 4 | 大言壮語を聞くのに飽きただけだ。貴官は自己の才能を示すのに、弁舌ではなく実績をもってすべきだろう。他人に命令するようなことが自分にできるかどうか、やってみせたらどうだ | 46 |
| 5 | 専制政治が倒れるのは君主と重臣の罪だが、民主主義が倒れるのは全市民の責任だ | 38 |
| 6 | 考えてみると、わしは多分、幸福者だろう。人生の最後に、ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーという、ふたりの比類なく偉大な用兵家に出会うことができた。そして、ふたりのうちいずれかが傷つき倒れる光景を見ないですむのだからな | 25 |
| 7 | 総司令官がお目ざめの節は、よい夢をごらんになれたか、ビュコックが気にしていた、とお伝え願いましょう | 24 |
| 8 | 人間が年齢の順に死んでゆくのが、まともな社会というものだ。わしのような老兵が生き残って、少年たちが死ぬような社会は、どこか狂っとる | 21 |
| 9 | 要するに、行き当たりばったりと言うことではないのかな | 20 |
| 民主主義の制度はまちがっておらん。問題は、制度と、それをささえる精神が乖離していることだ | 20 | |
| 11 | お前さんたちは大樹の苗木を見て、それが高くないと笑う愚を犯しているかもしれんのだぞ | 19 |
| 12 | 建国の理念と市民の生命とが守られないなら、国家それ自体に生存すべき理由などありはせんのだよ | 15 |
| 13 | 同盟は独裁国となって存在するより、民主国家として滅びるべきだろう | 14 |
| 14 | 人類が地上を這いまわっていたころから、今日に至るまで、暴力でルールを破るような者を紳士とは呼ばんのだよ | 13 |
| 15 | ヤンが敗北するとしたら、それはラインハルト・フォン・ローエングラムの偉大な天才によってではない。それはヤン自身の、理想へのこだわりによってだろう | 12 |
| 16 | そうか、では代わってやる。私はイゼルローンに帰還する。貴官が代わって前線に来るがいい | 9 |
| 17 | 民主制共和国が、軍人の権限を制限するのは正しい、と、わしは思う。軍人は戦場以外で権力や権限をふるうべきではない | 8 |
| 18 | これまでだな。かくて陽は沈み一将功ならずして万骨は枯る、か…… | 7 |
| 19 | ……そうか、また老人が生き残ってしまったか | 6 |
| 20 | わしはあの若いのが好きだしな。ああ、このことを本人に言ってはいかんよ。若い者はすぐいい気になるからな | 4 |
| 貴官に会いたいと言った覚えはないぞ。作戦参謀ごときが、呼ばれもせんのにでしゃばるな! | 4 | |
| 22 | ヤン提督は将来がよく見えるが、残念ながら手足がともなわない。 | 3 |
| いずれにせよ、総司令部の奴らめ、前線へ出て来てみればいいのだ。将兵の苦労がすこしはわかるだろう | 3 | |
| ……よろしい、よくわかりました。このうえは、前線指揮官として、部下の生命に対する義務を遂行するまでです。お手数をおかけした | 3 | |
| 前進をやめろ。後退して陣形を再編するのだ。貴官ら、もう充分殺したではないか | 3 | |
| これは生きて帰るなということかな、特進の前わたしということで…… | 3 | |
| 貴官の意見に賛同せず慎重論を唱えたからといって、利敵行為呼ばわりするのが節度ある発言と言えるか | 3 | |
| 28 | これが民主主義の総本山の現状だよ。まだ雨はふりはじめてはおらんが、雲の厚さたるやたいへんなものだ。どうも加速度的に悪くなっとる。天候を回復させるのは容易なことじゃないぞ | 2 |
| わしに誇りがあるとすれば、民主共和政において軍人であったということだ | 2 | |
| 吾々が食事をしている間くらい、イゼルローンは保ちこたえるだろうさ | 2 | |
| 二派! ふむ、二派にはちがいない。圧倒的多数派と少数派とを、同列に並べてよいものならな。むろん、わしは少数派さ。自慢にもならんことだがね | 2 | |
| ヤン・ウェンリー提督のもとへおもむけ、そして伝えてくれ。司令長官の仇を討とうなどと考えてはいかん、貴官には貴官にしかなしえぬ課題があるはずだ、とな | 2 | |
| 33 | こんなだらしない国に、若い者はこだわる必要もないが、わしはもう充分に生きた | 1 |
| ……皇帝ラインハルトは、貴官やわしを戦争犯罪人として処断しなかった。個人的には恩義すらあるが、あえてそれに背こう | 1 | |
| わしとしては50も年下のひよっこに二度も負けるとは思えんしな。あくまでも、万が一、不覚をとった場合のことだ | 1 | |
| あの若いのは、わしだけそんな愚行に加わらんと信じたのさ。とすれば、わしとしても信頼に応えねばなるまいて | 1 | |
| 武力を持った貴官らが腐敗したとき、誰がどうやってそれを粛清するのだ? | 1 | |
| 歴史は貴官になにも答えんかもしれんよ | 1 | |
| わしらは仲間というわけだ。世代はちがってもな | 1 | |
| 国防委員長の守護天使が、突然、勤労意欲にめざめたらしいな。そうならないよりも、けっこうなことだて | 1 | |
| 41 | いますこし責任を自覚したらどうか | 0 |
| そう大声を出さんでいい。わしやヤン提督の悪いところを模倣することはないさ | 0 | |
| むざむざ生き残ってしまったよ、部下を死なせて、不甲斐ないことだ | 0 | |
| そう、演説すべきときはすでに終わった。もはや行動のときだ。よろしいかな、トリューニヒト議長、わしは力ずくでもあなたをとめてみせますぞ | 0 | |
| その他 | 7 |
調査概要
| 調査期間 | 2021年8月2日 ~ 8月8日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 692票 |
| 質問 | アレクサンドル・ビュコックの名言で好きなのは? |