2000年代の「月9」主演俳優で好きなのは誰?【人気投票実施中】
フジテレビの月曜21時から放送されるドラマ枠、通称「月9」。1987年の第1作「アナウンサーぷっつん物語」以来、同局の看板放送枠として、これまでに数々の名作が放送されてきました。
今回はそんな中でも「2000年代の月9」に注目し、主役を演じた俳優たちの人気投票アンケートを実施します。当時を振り返りながら、あなたの好きな俳優を教えてください。まずは一部の人気作品の主演俳優を見てみましょう。
木村拓哉(HERO/空から降る一億の星/プライド/エンジン/CHANGE)
2000年代の月9を、木村拓哉さんなしで語ることはできないでしょう。1990年代から「ロングバケーション」や「ラブジェネレーション」など大ヒットを記録したドラマに主演してきた木村さんは、2000年代に入ってからも数々の話題作に出演し続けました。
役柄も幅広く、人気シリーズとなった「HERO」では個性派の検事、「空から降る一億の星」ではシェフ見習い、「プライド」ではアイスホッケー選手、「エンジン」ではレーサー、「CHANGE」では内閣総理大臣を演じています。
香取慎吾(人にやさしく/西遊記/薔薇のない花屋)
香取慎吾さんは、2002年の「人にやさしく」、2006年の「西遊記」、2008年の「薔薇のない花屋」で主演を務めました。
「人にやさしく」は3人の青年が男の子を引き取って育てるヒューマンドラマで、「西遊記」は中国の古典を原作にした冒険活劇。「薔薇のない花屋」はミステリアスな雰囲気のあるラブストーリーと、まったくカラーの違う作品でそれぞれ個性的な役柄を演じています。
以前実施した「香取慎吾さん出演ドラマであなたが好きなのは?」というアンケートでは、「人にやさしく」が1位、「薔薇のない花屋」が2位を獲得しました。
福山雅治(ガリレオ)
福山雅治さんは、2007年に放送を開始した「ガリレオ」シリーズに主演しています。東野圭吾さんの小説を映像化した作品で、2013年には第2シーズンが放送されました。福山さん演じる湯川学が、科学の知識を総動員して不可解な事件を解き明かしていくミステリー。白衣姿がよく似合っていて、これ以上ないくらいのはまり役でしたよね。
ドラマのほかに「容疑者Xの献身」と「真夏の方程式」のタイトルで映画化もされ、2022年には映画第3弾「沈黙のパレード」の公開が予定されています。
玉木宏(のだめカンタービレ)
玉木宏さんは、2006年に放送された「のだめカンタービレ」で主演を務めました。二ノ宮知子さんの漫画を原作にした作品で、登場するのはひと癖もふた癖もある音大生たち。
玉木さん演じる千秋真一は、ピアニストと資産家令嬢の間に生まれ、指揮者を目指しているエリート学生です。頭脳明晰なイケメンでありながら、飛行機恐怖症かつ船舶恐怖症という弱点もあり、「変人」と呼ばれるヒロインの「のだめ」(演・上野樹里さん)との絡みが絶妙でしたよね。玉木さんはこの作品での演技が評価され、エランドール賞の新人賞を受賞しています。
アンケート
今回の投票対象は、2000年代に放送された月9作品で主演した俳優さんです。コメント欄では好きな俳優さんへの熱い思いをぜひ教えてくださいね。投票よろしくお願いします!