声優「子安武人」さんが演じたテレビアニメキャラ、あなたが一番好きなのは?【人気投票実施中】
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デビュー以来、悪役から好青年など、さまざまなキャラクターを中心に演じ続け、第15回「声優アワード」では助演男優賞を受賞するなど、ベテランかつ人気も勢いも衰えない人気声優・子安武人さん。
今回は、そんな子安さんが演じたアニメキャラクターの中で、どれが一番好きかのアンケートを行います。物語のキーマンを演じることが多い子安さん。その中でも、代表的な5人のキャラクターをピックアップして紹介します。
ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)
「ジョジョの奇妙な冒険」第1部に登場するディオ・ブランドーは、容姿端麗で知能も高く傲慢な野心家。作中では純粋悪として描かれていますが、カリスマ性があり、思わず憧れてしまうような不思議な魅力も持っています。
そんな複雑なディオを演じ終わった時、子安さんが「これで普通の声優に戻れます」と語ったことが、作品のイベントで明かされました。その熱演が画面から伝わってくるほど、視聴者に強烈なインパクトを与えたキャラクターでしたね!
ゼクス・マーキス/ミリアルド・ピースクラフト(新機動戦記ガンダムW)
ゼクス・マーキスは、秘密組織「OZ」に所属する眉目秀麗なエースパイロットです。銀色のマスクで顔の半分を隠していましたが、その正体は、地球に存在した国「サンクキングダム」の王子、ミリアルド・ピースクラフトでした。
マスクで表情が乏しい場面も多い中、冷静で堂々と振る舞うゼクス・マーキスの魅力を子安さんが演じています。ちなみに、子安さんは「機動戦士Vガンダム」のライオール・サバトや「∀ガンダム」のギム・ギンガナム、「機動戦士ガンダムSEED」のムウ・ラ・フラガなど、ガンダムシリーズに多数出演しています。
高杉晋助(銀魂)
「銀魂」の高杉晋助は、主人公の坂田銀時や桂小太郎と、吉田松陽の松下村塾でともに学んだ幼なじみ。攘夷戦争が終わった後、銀時らと袂を分かつことになり、武装集団「鬼兵隊」を率いてテロを企む危険人物として登場しました。
艶やかな着物に左目の包帯が印象的で、人を惹きつけるオーラを放っていますが、子安さんは声でそのカリスマ性を表現。低く響く声色に、高杉の意志の強さを感じさせますよね!
クザン/青キジ(ONE PIECE)
元海軍大将のクザン、通称「青キジ」。“ダラけきった正義”をモットーに掲げる彼は、人を食ったようなつかみどころのない性格をしており、一見とても軍人とは思えません。
一方で、飾り気がなく優しさを見せるシーンも多く、海軍に属するキャラクターの中でも人気が高いのもうなずけます。とぼけたような特徴的な口調に、子安さんの声がピッタリはまっていますよね!
ボボボーボ・ボーボボ(ボボボーボ・ボーボボ)
金髪のアフロヘアとサングラスがトレードマークの、ボボボーボ・ボーボボ。渋い硬派なキャラのイメージが強い子安さんですが、このハイテンションギャグ漫画を引っ張る主人公も見事に熱演。そのハジケっぷりに、ボーボボが繰り出すハチャメチャな「鼻毛真拳」を演じられるのは、子安さんしかいないであろうと感じさせるほどですよね。
2021年2月には、原作連載20周年を記念したオンラインイベントがあり、子安さんが出演されたことでも話題になりました。
ここで紹介した以外にも子安さんは長年、多くのキャラクターを演じてきました。あなたが好きな子安さんが演じたテレビアニメキャラクターは誰でしょうか? 下のアンケート欄から好きなキャラに投票をお願いします! 投票対象に好きなキャラ名がない場合は、「その他」に投票の上、コメント欄にキャラクター名を記入してください!