【駅メロ】アーティストの楽曲を使用したもので聞きたいのは?【人気投票実施中】
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駅で流れている電車の発車を知らせる音である「駅メロ」。短い時間ながら、それぞれの駅をイメージさせる印象深いものが多くありますよね。その中でも、駅とゆかりの深いアーティストのヒット曲を使った駅メロは、アーティストのファンや鉄道ファンなどに愛されるものばかりです。
そこで今回は、アーティスト楽曲を使用した駅メロについて、人気投票を行います。楽曲と駅の組み合わせで、「聞いてみたい!」と思うものに、あなたの一票を投じてください。それではまず、ねとらぼ調査隊がピックアップした5曲(5カ所)を、紹介します。
「Forever Love」X JAPAN(JR館山駅)
2019年に、館山駅の“開業100周年”を記念して、駅メロに採用されたX JAPANの「Forever Love」。これはX JAPANのメンバーであるYOSHIKIさんとToshlさんが、館山市の出身であることから採用されました。内房線の中でも、特にリゾート感あふれる館山駅と、X JAPANのコラボ。一度は体感してみたい組み合わせです。
「夏色」ゆず(京急線 上大岡駅)
2008年に京浜急行線の駅メロがリニューアルされた時、起用された「夏色」。上大岡駅が地元という「ゆず」にちなんで、選ばれた楽曲です。明るくて賑やかな「上大岡駅」にピッタリの、青春を感じさせる爽やかな駅メロは、駅近郊の地域をPRするために、一役買っています。
「希望の轍」サザンオールスターズ(JR茅ヶ崎駅)
茅ヶ崎市民たちの署名により、駅メロとなったサザンオールスターズの名曲「希望の轍」。きっかけは、2013年にサザンオールスターズが活動を再開したことだと言われています。多くの市民の願いが詰まった駅メロに迎えられ、「サザン通り」や「サザンビーチ」と散策し、茅ケ崎の魅力を堪能するのもいいですよね!
「銀河鉄道999」ゴダイゴ(JR淵野辺駅)
2014年から、JR淵野辺駅で流れ始めた駅メロは、ゴダイゴの「銀河鉄道999」。JAXA(宇宙航空研究開発機構)相模原キャンパスの最寄り駅のため、周辺には星座の名前を用いた道路があることでも知られています。そんな「宇宙のまち」にピッタリの駅メロは、地元住民の強い要望から実現しました。そして、ホームの1番線と2番線で曲調が違うのも、面白いですよね!
「上を向いて歩こう」坂本九(JR川崎駅・京急線 川崎駅)
川崎市出身の世界的なミュージシャンである、坂本九さん。その代表曲である「上を向いて歩こう」は、鉄道会社の垣根を超えて、JRや京急線の川崎駅で採用されています。JR川崎駅で、駅メロが流れ始めたのは、坂本九さんの誕生日にちなんだ2016年12月10日から。また、乗り場ごとに違うアレンジが流れ、川崎を行きかう人々を日々元気づけてくれています。
あなたが旅して聞きたい駅メロは?
他にもたくさんの駅で、有名アーティストの曲が駅メロとして使われています。なかなか外出ができないコロナ禍ですが、あなたが今、旅して聞きたい駅メロに、ぜひ投票してください。
また、アーティストや楽曲への思いやエピソードなどもコメントよりお寄せください。それでは、投票をお待ちしています!