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損保ジャパン「過失割合10対0でも払ってもらえない」対応がずさん過ぎると炎上「“損保ジャパンシール”で煽り運転無くなる」などの声も

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 損害保険ジャパン日本興亜(以下、損保ジャパン)の事故対応が「いい加減すぎる」とTwitter上で話題となり、被害者を名乗る人たちが続々と声を上げています。損保ジャパンに対する不満は、被害者への保険金未払い、担当者の不誠実な対応などが上がっており、「国内初の『ネット炎上対応費用保険』の販売を始めた損保ジャパンがネットで炎上している」と言った皮肉の声も見られます。

「過失割合10対0でも払ってもらえない」「ゴネてゴネて、もうゴネゴネ」損保ジャパンに不満の声

 Twitter上では「高速道路で追突事故に遭い、相手10:0で示談交渉中、相手方保険会社の損保ジャパンから連絡があり修理費・買い替えにかかる費用も支払わないと連絡があった」という内容のツイートに大量の反応があり、「損保ジャパンの対応が心の底から嫌い」や「治療費請求しても上から目線でゴネてゴネて、もうゴネゴネ」など、損保ジャパンや、保険担当者の対応に嫌気がしているという声が目立ちます。

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「頼むから『任意保険は損保ジャパンです』シール貼って」ネット上“クチコミ”で急激な炎上

 今回の損保ジャパンの炎上は、12月10日~17日までの1週間を見ても、12日から急激に伸びています。大きな報道があったわけでもなく、市民のツイートが発端となり、ツイート数が大幅に伸びています。

 こういった反応にネット上では「焚き火の前で何故か語りだしてしまう心理現象があるけど、損保ジャパンが種火となって次々と過去を語りだしている」という声もあり、ネットの情報拡散力を恐れる声も見られました。

 その他にも、「煽り運転は『ドライブレコーダー撮影中』ステッカーより『損保ジャパン加入してます』の方が減りそう」や「 煽り運転防止に『損保ジャパン加入』ってステッカー貼ればいいんじゃね? 」といった意見も見られ、もらい事故で保険金が入らないという事態を心配する声も。

 

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損保ジャパン公式Twitter非公開に「最も愚作」

 現在、損保ジャパン日本興亜の公式Twitterとみられるアカウントはツイートを非公開設定にしており、「SNSでは当社へのお問合せ等は受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください」という文面が表示されています。

 これに対してTwitter上では、「炎上の対処法として、最も愚作」や「逃げ腰なのは悪質すぎ」と、炎上から逃げているいう非難の声が。

 ねとらぼ調査隊で、このアカウントが損保ジャパンの公式アカウントであるかどうか問い合わせましたが、「担当に確認し、折り返し連絡する」と言われたまま、連絡がない状態です。連絡があり次第追記いたします。

 ※2019年12月18日12時53分追記

 18日12時40分ごろ、損保ジャパン広報部から連絡があり、Twitterの当該アカウントが公式のものであるか、という質問について、「公式アカウントではあるが、常時情報を発信する目的ではなく、広告や非常時に使用するものとして開設した」とお答えいただきました。

 また、非表示設定になっているのは何故か、という質問に関しては、「常時使う想定でないものなので非表示設定にしている。ツイート実績もない」といった内容の回答がありました。

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「勝手に治療打ち切り」「損保ジャパン“お断り”の病院もある」などの噂

 Twitter上に「損保ジャパンお断りの病院みつけた」という内容のツイートが投稿されると、「神奈川にもあった」「勝手に治療を打ち切りにさせられた」など多くの反応が。しかし、発端となったとツイートとともに投稿されたキャプチャーの元である「ちとせ町整形外科クリニック」のホームページを見てみると、“お断り”といった趣旨の記載はなく、「交通事故で被害に遭われた方が当院を受診される場合、相手方の任意保険が損保ジャパンだと、 保険会社の意向により、 当院で行った治療内容に応じて月ごとに相手方の保険会社に治療費を請求できません事故の被害者の方が受診される場合は原則健康保険が使用できません。また、治療費を損保ジャパンに請求しても請求通りに支払われない場合もあるようです。 」(引用元: ちとせ町整形外科クリニック )とのことです。

※2019年12月22日22時15分追記:

読者からのご指摘により、健康保険の使用について誤解を招くおそれがあった部分の記述を修正しました。

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ネットでの“炎上”「事実か判断できない」

 ねとらぼ調査隊で、損保ジャパンへ電話取材を試みました。Twitter上で話題になっている件については、「ネット上の事案を事実と確認できない」との回答が。さらに、ネット上で炎上していることを会社は把握しているのか、との質問には「個別回答は検討中」と言及を避けました。

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ネガティブな意見が96%

 SNS分析ツールで「損保ジャパン」という単語を解析すると、96%がネガティブな反応であることがわかりました。損保ジャパンは回答を避けていますが、ネット上で広がっている噂が事実なのかどうか、今後も追っていきたいと思います。

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調査概要

調査期間2019年12月10日~12月17日
調査対象Twitter
調査件数181621 件(10%サンプリング)
調査キーワード「損保ジャパン」
調査方法対象期間のTweetを「クチコミ@係長」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正
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