【機動戦士Zガンダム】であなたが一番好きな「パプテマス・シロッコ」の名言はなに?【アンケート実施中】
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第1作「機動戦士ガンダム」の放送から40年以上にわたって人気を集め続けているるガンダムシリーズ。そのTVアニメ第2作として制作された「機動戦士Zガンダム」は、登場人物たちの駆け引きや策謀、裏切りなど、群像劇のような複雑な人間模様が描かれました。そのため、敵味方ともに魅力的なキャラが多数登場します。
そこで今回は、物語後半からティターンズを掌握することになる“木星帰りの男”、パプテマス・シロッコの名言についてアンケートを実施します。自信家のシロッコらしい数々のセリフの中から、あなたが一番好きな名言を教えてください。それではまず、シロッコの5つのセリフをピックアップして紹介します。
サインだけでは、信憑性がありません
第21話「ゼータの鼓動」で登場したセリフです。ティターンズの総帥ジャミトフ・ハイマンに忠誠を誓う「誓約書」を提出したシロッコ。その最後に署名とともに記されていた、どこか人を食ったようなこの一文から、彼の狡猾さがうかがえます。そんなシロッコに、ジャミトフも「危険かもしれん」と評していました。
決められた役割を演ずるというのは、難しいものだな
第23話「ムーン・アタック」で登場したセリフです。ティターンズが展開したフォン・ブラウン制圧作戦において、シロッコは上官のジャマイカンをも出し抜いて作戦を完遂。しかし、独断専行に怒ったジャマイカンに平手打ちをくらわされ、このセリフをつぶやきました。
あの女…好きになれそうだ
第28話「ジュピトリス潜入」で登場したセリフです。ジュピトリスに漂流者を装って潜入してきたレコア・ロンドをスパイだと見抜くものの、特に罰は与えず見逃した後でこの言葉を放ちました。レコアとの、その後の関係性を予感しての発言なのか、それとも何でも言うことを聞く女性よりじゃじゃ馬な女性のほうが好みなのか、考察しがいのあるセリフでもありますね。
貴様のようなニュータイプの成り損ないは、粛正される運命なのだ!
第50話「宇宙を駆ける」にて、クワトロ・バジーナことシャア・アズナブルに対して放ったセリフです。能力的には問題ないのにもかかわらず、自分と同じようなものの考え方ができないシャアは、シロッコに言わせれば“ニュータイプの成り損ない”なのかもしれません。いずれにしても、シロッコの傲慢な性格がよく表れているセリフです。
貴様の心も、一緒に連れて行く…カミーユ・ビダン…
第50話「宇宙を駆ける」で、ウェイブライダー形態となったZガンダムの突撃を受けてコクピットを貫かれ、死の寸前に言い放ったセリフです。単なる負け惜しみではなく、シロッコ自身の強大な怨念がカミーユの心をも道連れにしたことで、彼の精神の崩壊を招くことに……。
まとめ
ここまで、パプテマス・シロッコの5つのセリフを紹介しました。なお、選択肢には25のセリフを用意しています。もしも選択肢にないセリフに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にセリフをお書きください。
そのほか、シロッコの各セリフの好きなところや印象深いシーンなどもぜひコメント欄にお寄せください。アンケートへのご協力よろしくお願いします!