【逆シャア】「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」で、あなたの好きなシャアの名言はどれ?【人気投票実施中】

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 初代「機動戦士ガンダム」以来、主人公アムロ・レイのライバルとして高い人気を誇ってきたシャア・アズナブル。1988年公開のアニメ映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(通称「逆シャア」)は、アムロとシャアという宿命の2人のラストバトルとして今も語り継がれています。2021年8月28日には、アニメとは異なるストーリーとなる小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」の復刻版ドラマCDも発売されました。

 そこで今回は、「逆シャア」でのシャアの名言で好きなものをアンケート! ララァ曰く“純粋な人”であるシャアの熱のこもった数々のセリフから、一番印象に残っているものを教えてください。まずは、シャアのセリフを3つピックアップして紹介します。

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ララァが死んだ時のあの苦しみ、存分に思い出せ!

 作品のクライマックス近く、シャアとアムロの1対1の対決中に発したセリフ。2人がお互いの感情を爆発させる名シーンですね。

 アムロとの直接対決の最中、互いの思いや考えをぶつけ合いながら、シャアはアムロと論争を繰り広げることに。この名言に対するアムロの「情けない奴!」という返しも有名です。

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そうか、クェスは父親を求めていたのか? それで、それを私は迷惑に感じて、クェスをマシーンにしたんだな

 クェス・パラヤがシャアのパートナーであるナナイ・ミゲルに嫉妬し、独占欲を抱いている一方で、シャアは彼女のことを持て余すように。表向きは優しく振る舞いつつも、彼女を戦争の道具としてしか見ていませんでした。

 愛情のない家庭で育った生い立ちが災いし、父性愛を渇望するようになったクェス。アムロやシャアに彼女が期待していたのも大人の包容力でした。それに気が付きつつも、「自分の行いや思想をどうすることもできない」というシャアの諦めが表れたセリフです。

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ララァ・スンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。

 ここまで紹介した2人の言い争いのラストに登場する名言です。シャアもまた家族愛に恵まれない生い立ちを抱え、彼の女性関係には、やはり母性愛を求める一面が見え隠れしています。

 アムロは、クェスを戦争のマシーンとして死地に駆り立てたシャアを責めますが、シャアには1年戦争時にララァをアムロに殺されたという恨みの感情がくすぶり続けていました。シャアという特異な魅力をもつキャラクターを理解するうえでも、欠かせない名言の1つといえるでしょう。

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まとめ

 ここまで、作中でシャアが発言した3つのセリフを紹介しました。どれも、シャアの人間性が表れたセリフばかりですね。選択肢には、「逆シャア」でのシャアのセリフを40個用意していますが、もしも選択肢にないセリフに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、「コメント欄」に好きなセリフや投票理由をお書きください。

 ほかにも、そのセリフの好きなところや、印象深いシーンなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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