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【逆シャア】「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」シャアの名言ランキングTOP36! 第1位は「アクシズ、行け!忌まわしい記憶と共に!」に決定!【2021年最新投票結果】

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 9月20日から9月26日まで、ねとらぼ調査隊では「『逆シャア』で好きなシャアの名言は?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、アニメ映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」でシャア・アズナブルが発した40のセリフ。好きなセリフが選択肢にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントでセリフや該当シーンを教えてもらいました。

 今回のアンケートでいただいた票数は1492票でした。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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第10位:地球は、人間のエゴ全部を飲み込めやしない!

 第10位は「地球は、人間のエゴ全部を飲み込めやしない!」でした。シャアがサイド1のコロニー「ロンデニオン」でアムロ・レイと遭遇し、馬乗りの殴り合いをしながら発した言葉です。このセリフの前には「地球に残っている連中は、地球を汚染しているだけの重力に魂を縛られている人々だ!」とも言っており、アムロに対して自身の行為の正統性を主張していました。

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第9位:アムロ、私はあこぎなことをやっている。近くにいるのなら、この私を感じてみろ

 第9位は「アムロ、私はあこぎなことをやっている。近くにいるのなら、この私を感じてみろ」でした。シャアが地球連邦軍の高官たちと会議を終えた際のセリフ。表面上では連邦軍と裏取引を行い停戦合意を取り付けながら、アクシズを地球に落下させる計画を進めるシャア。その行為を「あこぎ」だと自覚しながらも、シャアはまるでライバルであるアムロに発破をかけるようでした。

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第8位:そして私は、父、ジオンの元に召されるであろう!

 第8位は「そして私は、父、ジオンの元に召されるであろう!」でした。シャアが本拠地である「スウィートウォーター」にてネオジオン軍の将兵たちに向けて士気向上のための演説を行い、その締めの言葉として放ったセリフです。演説では一年戦争やグリプス戦役について触れ、アクシズを地球に落とす目的などを語りました。堂々たる演説でしたが、その直後に本人は「これでは道化だよ」と自嘲気味に漏らしていました。

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第7位:地球がもたん時が来ているのだ!

 第7位は「地球がもたん時が来ているのだ!」でした。フィフス・ルナでアムロとの戦闘中に発したセリフです。“地球の重力に魂を縛られた人々”を粛清しようとするシャアに対する、アムロの有名かつ汎用性の高いセリフ「エゴだよそれは!」に返す言葉として発言されました。

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第6位:この温かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ。

 第6位は「この温かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ」でした。アクシズが地球に向かって落下していく最中に放ったセリフ。アクシズの落下を食い止めようとするアムロに呼応し、味方である連邦軍のMSだけでなく、敵であるネオジオン軍のMSまでもが落下阻止に加わる様子を見て、人間の本来の温かさを感じるシャア。しかし、そんな人間こそがエゴで地球をも汚染してしまうということに対する、悲哀や諦観の念を感じさせますね。

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第5位:これにも核ミサイルが一発だけ……やるなブライト

 第5位は「これにも核ミサイルが一発だけ……やるなブライト」でした。落下を始めたアクシズを食い止めるべく、ブライト・ノア率いるロンド・ベル隊旗艦「ラー・カイラム」から発射されたミサイルの中に、一発だけ核ミサイルが含まれていたことを評してのセリフ。通常のミサイルをカモフラージュに使ったこの作戦に対して、シャアは歴戦の艦長であるブライトの手腕をたたえました。なおこのセリフの他にも「やるなロンドベル」「ブライトやるな!」といったセリフを発しています。

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第4位:私シャア・アズナブルは粛清しようというのだ

 第4位は「私シャア・アズナブルは粛清しようというのだ」でした。フィフス・ルナでアムロとの戦闘中に発したセリフ。この直後、アムロの有名なセリフ「エゴだよそれは!」が生まれ、第7位の「地球がもたん時が来ているのだ!」と続きます。「私シャア・アズナブルは~」と芝居がかった言い回しで、地球に住まう人々を粛清することをあらためて宣言した言葉でした。

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第3位:ならば、今すぐ愚民ども全てに叡智を授けてみせろ!

 第3位は「ならば、今すぐ愚民ども全てに叡智を授けてみせろ!」でした。得票数は141票、得票率は9.5%となっています。

 シャアがサイド1のコロニー「ロンデニオン」でアムロと馬乗りの殴り合いをしている中で生まれたセリフです。第10位のセリフに対して「人間の知恵はそんなもんだって乗り越えられる!」と返すアムロ。しかし、シャアはそれが理想論であるとこの言葉を発します。また、この時に居合わせたクェス・パラヤはシャアの言葉に共感し、アムロのもとを離れシャアに合流しました。

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第2位:ララァ・スンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。

 第2位は「ララァ・スンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。」でした。得票数は177票、得票率は11.9%となっています。

 落下中のアクシズが地球から離れる直前のセリフです。この言葉のあとに「そのララァを殺したお前に言えたことか!」と続き、ラストシーンまでアムロとシャアの言い争いが絶えない中、作中におけるシャアの最後のセリフとなりました。家族愛に恵まれない生い立ちを抱えるシャアだけに、母性愛を求める人間くさい一面が見え隠れしていますね。

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第1位:アクシズ、行け!忌まわしい記憶と共に!

 第1位は「アクシズ、行け!忌まわしい記憶と共に!」でした。得票数は250票、得票率は16.8%となっています。

 地球に向かって落下し始めたアクシズを見送るように、サザビーのコックピットから放ったセリフです。シャアが言う「忌まわしい記憶」が具体的に何を指すのかはさまざまな考察がありますが、ザビ家やハマーンといったアクシズに関わりが深い人物との関係性を表しているとする説が多いようです。このセリフのシーンにおいて、後部からアップされたシャアの横顔からは、どこか清々しい印象が見受けられますね。

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