【人気投票結果】「湯浅政明」監督作品、最も人気だったのは? 1位の作品が圧倒的!

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 独特な癖のある作風で多くのファンに愛されているアニメ監督・湯浅政明さん。コミカルだけどどこかリアルなその作品たちに、最新作が発表されるたびに、ファンは心を踊らせています。

 ねとらぼ調査隊では5月16日~6月16日まで、「湯浅政明監督作品、あなたが一番好きなのは?」というアンケートを実施しました。現在配信中の「日本沈没2020」は公開前だったので対象外ですが、原作がある作品からオリジナル作品まで、好きな作品に投票してもらいました。

 今回の投票では3119票と、多くの人に参加してもらいました。本当にありがとうございます!

 それでは早速、投票結果の解説をしていきます!

画像は「日本沈没2020」公式サイトより引用
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TOP3は?

 まずは上位3作品を紹介。上位3作品だけで、投票総数の63.4%を占める結果となりました。そして1位は特に33.8%と圧倒的な人気でした!

順位作品名票数
1四畳半神話大系1055
2映像研には手を出すな!519
3ピンポン THE ANIMATION402
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第3位:ピンポン THE ANIMATION

 第3位となったのは、松本大洋さんのマンガが原作となっている「ピンポン THE ANIMATION」です。得票率は12.9%(402票)でした。

 コメント欄には「原作の空気をアニメーションとして最大限に引き出していた」「マンガ独特の空気感や余韻を忠実に再現している」など、媒体が変わる時にどうしても変わってしまいがちな原作の「空気」を再現しているという声が見られました。

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第2位:映像研には手を出すな!

 第2位となったのは、2020年1月から3月までテレビアニメが放送されていた大童澄瞳さん原作のマンガ「映像研には手を出すな!」です! 得票率は16.6%(519票)でした。

 コメント欄には「マインドゲームと悩んだ結果、一番印象が強く残っている映像研を選択しました」など、他作品と迷って『映像研には手を出すな!』に投じたというコメントが散見されました。また、「映像研は原作を超えている!」とアニメオリジナルの演出やストーリーを評価したと思われる意見や、「湯浅監督は常に進化し続けているので、最新作が毎回最高傑作」というコメントも寄せられていました。

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第1位 :四畳半神話大系

 小説家・森見登美彦さんの同名小説が原作の「四畳半神話大系」が第1位に輝きました。上記の通り、得票率は33.8%(1055票)と、ダブルスコアで圧倒的でした。

 こちらもコメントを見てみると「原作ファンも、初めて森見登美彦作品に触れる人も楽しめる」「あれが化学変化というものでしょうか。森見登美彦さんとの組み合わせは心をつかまれます」などのコメントが見られました。

 また、「似たようなたくさんのパラレルワールドを描きながらも飽きさせず、原作のラストにつながるあの流れは鳥肌」「四畳半を見終わった時の衝撃とカタルシスが忘れられない」という声もあり、脚本・構成への評価が高い作品であると再認識させられましたね。

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