「東京の民放テレビ局」であなたが好きなのは?【人気投票実施中】
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ニュースやバラエティ、ドラマにアニメなど、数多のエンターテイメントを生み出し続けているテレビ。家族や親しい人たちと観て笑いあったり、ひとりの時間を充実したものに変えてくれる、最高のアイテムですよね! 最近では、インターネットで見逃し配信が見られるようになったりと、テレビ視聴の形も少しずつ変わっています。
そこで今回は、「テレビ局」をテーマにしたアンケートを実施します。東京で視聴できる「民放テレビ局」のうちあなたが一番好きなのはどこですか? それではまず、東京の民放テレビ局をチャンネル順に解説します。
日本テレビ(4チャンネル)
日本テレビ系列のキー局で、「日テレ」の愛称で知られる日本テレビは、1953年に民間局として日本で初めて地上波放送を開始した歴史があります。局を代表するご長寿番組は「笑点」や「キューピー3分クッキング」、毎年夏の終わりを感じさせてくれる「24時間テレビ」など。名作映画を放送する「金曜ロードショー」も何かと話題になりますよね。局別の年間視聴率では常に上位を維持している局であり、報道からバラエティーまで、幅広く支持されています。
テレビ朝日(5チャンネル)
ANNネットワークのキー局であり、通称「テレ朝」と呼ばれるテレビ朝日。「ミュージックステーション」や「ニュースステーション」、「徹子の部屋」といった定番番組を生み出しています。日曜朝に「スーパー戦隊シリーズ」や「仮面ライダーシリーズ」、「プリキュアシリーズ」といった子供向け番組を放送しているのもこの局です。2016年にはサイバーエージェントとともにインターネット放送局の「AbemaTV」(ABEMA)を設立するなど、幅広い事業を手がけています。
TBSテレビ(6チャンネル)
JNNネットワークのキー局であり、港区赤坂に本社を構えるTBSテレビには、「世界ふしぎ発見!」や「アッコにおまかせ!」といった名物番組があります。ドラマに力を入れていて、ここ数年で「半沢直樹」や「逃げるは恥だが役に立つ」、「MIU404」「TOKYO MER」などのヒット作を連発。TBSとは「Tokyo Broadcasting System」の略で、テレビに先駆けてラジオ局(TBSラジオ)が開業した歴史があります。
テレビ東京(7チャンネル)
TXNネットワークのキー局であるテレビ東京は、独自路線をいくことで知られています。他局が緊急ニュースを流すようなときでも番組編成を滅多に変えないため、それがかえってSNSで話題を集めることも少なくありません。低予算のドラマ「勇者ヨシヒコ」や、過酷なロケをする「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」など、独特のコンテンツがヒットしています。
フジテレビ(8チャンネル)
FNSのキー局であるフジテレビでは、笑いを重視したバラエティー色の強い番組が数多く放送されています。2018年まで放送された「めちゃイケ」、2003年から続く「ネプリーグ」などが高い視聴率を獲得。1990年代には月曜9時台に放送されるドラマ、通称「月9」が注目を集め、その時間帯は街からOLが消えるといわれるほどの社会現象を巻き起こしました。お台場にある特徴的なデザインの本社は、観光スポットとしても有名です。
TOKYO MX(9チャンネル)
1995年に開局したTOKYO MXは、東京都のローカル局です。看板番組は夕方の情報番組「5時に夢中!」や、福岡ソフトバンクホークスの試合中継など。アニメにも力を入れていて、「トムとジェリー」や「ドラゴンボールZ」といったなつかしの作品から注目新作まで、日々真新しいコンテンツをお茶の間に届けています。
あなたが一番好きなTV局は?
民間によるテレビ放送が始まっておよそ70年が経ちましたが、テレビの面白さは変わっていません。あなたの一番のお気に入りのテレビ局に、投票よろしくお願いします!