「槇原敬之」シングル曲人気ランキングTOP30! 「どんなときも。」を抑えた1位は?【2021年最新投票結果】

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 後世に語り継がれる名曲を生み出し続けてきた、シンガーソングライターの槇原敬之さん。2021年10月には、23枚目のオリジナルアルバムとなる「宜候(ようそろ)」のリリースを予定しています。そこでねとらぼ調査隊では、9月2日から9月9日まで「あなたが一番好きな槇原敬之のシングル曲は?」というアンケートを実施しました。

 選択肢となったのは、これまで槇原さんがリリースしてきたシングルの表題曲となった51曲。今回のアンケートでは、計3243票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございます! それでは、さっそく上位にランクインしたシングル曲を見ていきましょう。

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第10位:SPY

 第10位は、102票を集めた「SPY」です。1994年にリリースされた12枚目となるシングルの表題曲で、デートがキャンセルになった日に、偶然街で見かけた彼女を好奇心から尾行してみた男性の目線で描いた曲となっています。怪しくもポップな雰囲気の曲調に、1本のドラマを見ているような歌詞が印象的。「君を信じてる」から「どうか信じさせて」と気持ちが変化していく主人公に、感情移入してしまうこと間違いなしです。

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第9位:No.1

No.1"

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 第9位となったのは、108票を集めた「No.1」。1993年にリリースされた8枚目シングルの表題曲です。2015年には映画「俺物語!!」の主題歌となったことからリアレンジされ、配信限定でリリースが行われました。「今までで一番素敵な恋をしようよ」「世界で一番素敵な恋をしようよ」という歌詞は「No.1」というタイトルがピッタリで、ストレートなラブソングとなっています。槇原さんらしい、全身全霊で好きな人を愛そうとする歌詞が印象的です。

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第8位:どうしようもない僕に天使が降りてきた

どうしようもない僕に天使が降りてきた"

どうしようもない僕に天使が降りてきた

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 第8位には、116票を集めた「どうしようもない僕に天使が降りてきた」がランクイン。1996年リリースの15枚目のシングル表題曲で、彼女を怒らせてしまった男性の目線で描かれた楽曲です。ピアノを使ったアップテンポなメロディに乗せて、部屋を飛び出してしまった彼女を探すというドラマチックな物語を聞かせるスリリングな一曲です。

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第7位:冬がはじまるよ

冬がはじまるよ"

冬がはじまるよ

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 第7位は、138票を集めた「冬がはじまるよ」でした。1991年リリースの4枚目シングルの表題曲で、最愛の恋人と過ごせる冬にウキウキする様子を包み隠すことなく表現した歌詞が魅力的。「冬がはじまるよ」から始まる印象的なサビと、槇原さんの伸びのある歌声が絶妙にマッチしており、聞いているだけで心が温かくなるような楽曲です。

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第6位:ANSWER

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ANSWER"

ANSWER

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 第6位は、144票を集めた「ANSWER」。1991年リリースの2枚目となるシングルの表題曲で、デビューアルバム「君が笑うとき君の胸が痛まないように」からシングルカットが行われた楽曲です。ピアノの旋律が美しいスローバラードで、なかなか会えない恋人たちのデートの別れ際、いつまでも一緒にいたい、という気持ちをストレートに綴っており、槇原さんの心に響く歌声が切なさを倍増させます。槇原さんによると、曲自体は17歳の頃に作ったものだそうで、その表現力の豊かさには驚かされますよね。

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第5位:北風 〜君にとどきますように〜

北風~君にとどきますように~"

北風~君にとどきますように~

槇原敬之
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 第5位となったのは、181票を集めた「北風 〜君にとどきますように〜」です。1992年リリースの6枚目シングルの表題曲で、アルバムやシングルの曲としてすでに発表していた「北風」に、ストリングスなどのアレンジを加えた楽曲。絵本を読んでいるような幻想的な雪の風景を描いた作品で、クリスマスの時期など冬になると聞きたくなる、温かい気持ちになれる一曲です。

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第4位:Hungry Spider

画像は「Amazon.co.jp」より引用
Hungry Spider"

Hungry Spider

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 第4位は、254票を集めた「Hungry Spider」です。1999年の22枚目シングルの表題曲で、渡部篤郎さんが主演を務めた日本テレビ系ドラマ「ラビリンス」の主題歌として使用されました。槇原さんの作る歌詞は比較的ストレートなものが多いなかで、男女の恋愛や思い悩みをクモと美しい蝶に仮託しているのが特徴。アコーディオンの音色など、どこか妖しく不思議な雰囲気がクセになる曲です。

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第3位:もう恋なんてしない

もう恋なんてしない"

もう恋なんてしない

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 第3位となったのは、256票を集めた「もう恋なんてしない」でした。1992年リリースの5枚目シングルの表題曲で、日本テレビ系ドラマ「子供が寝たあとで」の主題歌にもなりました。パートナーを失った男性が、過去を思い出しながらその喪失感をひとつずつ確認していく歌詞に、共感した人も多いはず。ゆったりと進むメロディに「もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対」というフレーズが印象的な一曲です。

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第2位:どんなときも。

 第2位には、331票を集めた「どんなときも。」がランクイン。1991年にリリースされた3枚目シングルで、槇原さんが初めてオリコン週間チャートで1位を獲得した楽曲です。「『好きなものは好き!』と 言えるきもち抱きしめてたい」など、悩みや不安を抱える人の背中を押してくれるような優しい歌詞とメロディとなっており、「明日もがんばろう」と思えるような応援ソングとして長く愛されている名曲。また、桑田佳祐さんやゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん、綾戸智恵さんなど数多くのアーティストにカバーされています。

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第1位:僕が一番欲しかったもの

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僕が一番欲しかったもの

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 そして第1位は、436票を集めた「僕が一番欲しかったもの」でした。2004年リリースの32枚目シングルの表題曲で、日本テレビ系のドラマ「ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏」の主題歌としても使用されました。槇原さんがイギリスのボーカルグループ・Blueへ提供した「The Gift」という曲の日本語バージョンとなっており、アレンジも新たに施されています。自分が拾った“素敵なもの”を他の人に譲っていくうちに、一番素敵なものを得ることができた、という1冊の絵本のような歌詞が、ストリングスとピアノで構成された優しいメロディと槇原さんの温かい歌声によって、よりじんわりと心に響く楽曲です。

コメント欄では、アルバム収録曲を推す声も多数

 また、コメント欄では「遠く遠く」「三人」「MILK」「Witch hazel」「LOVE LETTER」といったアルバム曲など、選択肢外の曲をあげる声も多数寄せられていました。今回のアンケート対象となったのはシングルの表題曲ですが、シングル・アルバム問わず多くの楽曲が愛されていることがうかがえますね。投票ありがとうございました!

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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